バレンタインだからといってチョコレート売り場がにぎわうのは日本くらいなのですが、渡すものにはそれぞれ意味があるのです。
また、渡す相手によって、買うチョコレートを使い分けないといけません。
また、最近ではお菓子の種類によっても意味が違ってくるようになりました。
＜スポンサードリンク＞
バレンタインに渡すチョコレートの意味をおさらい！
バレンタインといえばチョコレートですが、渡す相手によって意味が違ってくるのです。
本命チョコ
いうまでもなく、本命の人にあげるチョコ。
これからおつき合いしたいなと思っている人はもちろん、彼や夫にあげる場合もありますね。
ただ、バレンタインにチョコを渡す風習は日本独特なんです。
バレンタインだからといってチョコレート売り場が大混雑するのはなぜか日本だけです。
中には自分で手作りする人もいます。
うちの夫はチョコレートを食べないので、毎年「本命おせんべい」にしていますけど。
義理チョコ
バレンタインという一大イベントに、好きではないからといって何も渡さないのはかわいそうだと思った人が始めたのか、それとも企業の陰謀か。
特に恋愛感情はないけれど、一応バレンタインだからということで渡すチョコ。
仲のいい異性の友人には「本命」と勘違いされないよう、いかにも「義理チョコ」なパッケージのものを渡した方がいいでしょう。
あまり高級に見えないものがいいですね。
二人きりでいるときに渡すと、本命チョコと勘違いされる可能性もあるので、同僚２人以上と渡すのが無難です。
友チョコ
これは同性の友人同士で渡すチョコ。お友達だから、という意味ですね。
ただ、同性でも「友チョコが迷惑だ」と感じている人もいるようなので、よほど仲のいい、気心の知れた人以外には渡さない方がいいかも。
私はチョコレートが好きなのでもらうのは嬉しいですが、微妙な距離の人からもらうと「お返しをしなくちゃ」という気持ちの方が負担になってしまいます。
逆チョコ
男性から女性に渡すチョコ。逆告白ですね。
ただ、最近はスイーツ男子なるものもいて、手作りしたチョコやクッキーをプレゼントしたいというだけのこともあるので、あまり深読みしないように。
自己チョコ（マイチョコ）
自分のために買うチョコです。
うちの夫は甘いものを食べないので、一応「夫に」と買って、自分で食べます。
バレンタイン限定のチョコがたくさん出るので、楽しみなんです。
バレンタインに渡すチョコレート以外のお菓子の意味
バレンタインはチョコ以外にも色々なお菓子がありますね。それぞれに意味があるんですよ。
花言葉ならぬ、お菓子言葉のようなものがあるんですね。
知らなかった。
クッキーは「友達でいよう」
「友達でいよう」という意味があるので、渡す相手によってはちょっと考えた方がいいかもしれないですね。
食感がさくっとしていることから、あっさりした関係を示唆するのだとか。
彼氏や夫に渡す分には何の支障もないですが、相手がもしこの意味を知っていて、しかもあなたに好意を持っている場合、「友達でいようって・・・」とがっかりするかも。
よほどのクッキー好き以外ならいいけど、本命には渡しちゃダメですね。
ややこしいマシュマロ
マシュマロには２つの意味があります。
１つはあなたが嫌いです、という意味。
もう１つは、純白の愛で包むという意味です。ややこしい。
ただのマシュマロだと「嫌い」、中にチョコが入っていると「純愛」なんだとか。
マシュマロは口に入れるとすぐに溶けるので、「あなたへの気持ちもその程度」という意味になってしまうそうです。
しかし、中にチョコが入っているかどうかは食べないとわからない。ややこしい。
相手がよほどマシュマロ好きならまあこれでもいいかもしれないですが、意味を考えると避けた方がいいお菓子ですね。
「好き」という意味のキャンディ
キャンディホワイトデーのお返しに使われることが多いと思うのですが、「好き」という意味があるのです。
ということは、ホワイトデーでキャンディをもらったら良い意味に捉えても良さそうですね。
バレンタインにキャンディを渡すのはあまりないかもしれませんが、一応いい意味だということは覚えておきましょう。
「安心感がある」という意味のキャラメル
キャンディとはまた違った好意を表すキャラメル。
口の中でじっくり溶けていく感覚は、キャンディとはひと味違いますよね。溶けながら柔らかくなっていくキャラメル。
その様子から、「安心感がある」という意味があるそうです。
好きとはまた違うけど、あなたといると安心できるというような意味で渡すといいかも。夫婦でもいいですね。
「特別な存在」マカロン
マカロンは他のお菓子と比べるとちょっと高価で特別感のあるお菓子。
だから「あなたは特別な存在」という意味があるそうです。
マカロンて、手作りするのも難しいんですよ。だから余計に特別感があるのかも。
まとめ：バレンタインの豆知識として知っておこう
男性はあまり意味なんて気にしていない人、そもそもバレンタインに興味のない人も多いと思いますが、最近は何でもネットの時代。
「バレンタインのチョコの意味は〜」なんていう記事がスマホから目に入ってくると、気になってしまうかもしれません。
そもそも日本のバレンタインは日本独自の行事ですから、お菓子の意味もどこの誰かが勝手に考えて何となく広まったものですし。
あまり深く考えなくてもいいですが、うっかり誤解を受けないように、意味を考えて選ぶといいかもしれないですね。
＜スポンサードリンク＞
