アップサイドダウンケーキとは、型の底にフルーツなどを敷き詰め、そこに生地を流し込んで焼くスタイルのケーキです。
焼き上がったときに逆さにひっくり返して、盛り付けます。
「アップサイドダウン」とは「さかさまの」という意味がありますが、その名の通り、逆さまに出来上がるケーキなのです。
アップサイドダウンケーキには、りんごやバナナ、オレンジなどが使われることが多いです。
もこもこしてる金柑アップサイドダウンケーキ pic.twitter.com/WSO2QUxhdp
— Wednesday@イギリス菓子🇬🇧 (@BakeOnWednesday) March 28, 2023
普通のケーキはスポンジを焼いてからクリームやフルーツで飾り付けをしますが、アップサイドダウンケーキなら焼いてひっくり返すだけ。
焼けたフルーツそのものが飾りになります。もちろん、あとから飾り付けをするのもありですが、このシンプルさが魅力です。
イギリス発祥のケーキといわれており、イギリスでは定番のケーキです。
シンプルで失敗しにくいので、親子で作るのもきっと楽しいですよ。
基本的なリンゴのアップサイドダウンケーキのレシピは、こちらのサイトを参考にしてみてください。
>>「DELISH KITCHEN りんごのアップサイドダウンケーキ」
アップサイドダウンケーキと似たようなケーキにタルトタタンがありますが、こちらはタルト生地またはパイ生地で作られています。