運が悪いと嘆く前に、運気をアップさせる方法を考えてみましょう。
幸運は待っていてもやってきません。自分でつかみ取るものです。
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運気をアップさせるための17の方法
運気をアップさせる方法はたくさんありますので、自分に合っているなと直感的に感じるものを試してみてください。
1.神社に行く
神社にはいい「気」が流れています。
境内に入るだけで空気が違うのがわかります。
できれば参拝は午前中に。神様はいつでもいるのですが、早い時間の方が気の流れがいいのと、午後も遅くなると陰気が強くなるからです。
昔、神様は午前中しかいないと聞いたことがあったのですが、そうではないらしい。
でも人の少ない時間に行った方が、心穏やかに参拝できますよ。
そして大事なのが、あれこれお願いしないこと。まずは感謝ですいつも健康でいられること、幸せでいられることへの感謝の気持ちを伝えてください。
お願いごとは3つまでといいますが、私はわざわざお願いごとをしなくてもいいと思っています。現状に感謝し、「よろしくお願いします」というだけで神様に届きます。
住所や名前を心の中で唱えることもお忘れなく。
2.部屋の片付け、掃除をする
これはとても大事です。
私は最近、子供たちを送り出した跡にすぐ掃除をするということを日課にしているのですが(これまでは気が向いた時に、仕事の合間にしていました)、掃除をして部屋を片付けるとき持ちがいい。
その後の仕事も清々しい気分で出来るのです。
やはり、片付いた部屋というのはそれだけで気持ちもキレイにするということなんですね。
最近いいことないなと思ったら、まずは部屋の片付け、掃除から。
ついでに、使っていないものは捨てる、という習慣もつけた方がいいです。
いつか使うかも・・・の「いつか」はやってこないので。
部屋にいらないものがたまっているとそれだけで気の巡りが悪くなりますから、いらないと思うものは思い切って捨ててしまいましょう。
3.部屋の空気を入れ替える
水もたまると腐ります。空気も同じです。
寒い日も、暑い日も、1日に1回は窓を開けて空気の入れ替えをしましょう。
いい空気を入れれば、いい運も入って来ます。
4.笑顔でいる
怒っている人、つまらなそうにしている人、文句ばかり言っているような人、そんな人のところに運はやって来ないのです。
やっぱり基本は笑顔。楽しいことがなくても笑顔でいれば楽しくなります。
楽しいことが増えてくると幸せも増えるのです。
常に笑顔でいること。鏡の前で笑顔の練習もしてみてください。
5.ポジティブな言葉を使う
良くないこと、後ろ向きなこと、ネガティブなことばかり言っていると、その言葉を無意識のうちに自分の脳にすり込んでいることになります。
自分の言葉って、聞こえますよね?もちろん。
ネガティブな言葉で自分に暗示をかけてどうしますか。
全て「ボジティブな言い回し」にするように工夫してみてください。
私はいつも「疲れた〜〜!」とつい言ってしまうのですが、その後に「今日もよく頑張った!私は偉い!」と付け加えることにしています。
斎藤一人さんの「ついてる」っていう口癖も好きですね。いつも「ついてる、ついてる」って言ってたら、本当についていることが起こりますからやってみてください。
6.愚痴をこぼさない
ポジティブな言葉と基本は同じなのですが、愚痴には百害あって一利無しです。
そりゃ人間ですから、愚痴をこぼしたくなることもたしかにあります。しかし、愚痴をこぼして何かいいことがあるのでしょうか。本当にスッキリしますか。
聞かされている人のことを考えたことがありますか。
女性は愚痴をこぼしてスッキリする人が多いかもしれないです。私も昔はそうでした。
でも、結局何の解決にもならないんですよね。
疲れることもあるけれど、それよりはもっと楽しいことを考えて、聞いている人が楽しくなるような話をしましょうよ。
7.人を悪く言わない
脳は主語を理解しないそうです。
人のことを悪く言っているつもりでも、それは自分に暗示をかけているのと同じこと。
ネガティブなことを言っている自分と同じですから、運が遠のくばかりです。
人のいいところを見つけて褒めることはしても、悪口は言わないことです。
8.人には好意を持って接すること
この人イヤだなと思いながら接していると、その気持ちが相手に伝わります。もしかしたら、その人があなたに幸運をもたらす人になるかもしれないのに。
人はどこでどうつながっているかわからないし、どんな縁が転がっているかわからない。
だから人のイヤなところを見ないで好意を持って接する。そうすると、相手もあなたに好意を持ってくれるようになります。
9.いちいち過去にこだわらない
起きたことは起きたこと。過去は変えられないのです。
いつまでも過去の失敗にこだわったり、落ち込んだり、原因を追及するのはやめましょう。
原因を考えるのはあくまでも「今後どうするか」ということを考えるため。未来のために考えるのはいいですが、「どうして」「なぜ」と後ろ向きになるようなことはやめた方がいいです。
過去に意識が向いていると運がやってきませんから、常に前を向くようにしてください。
幸運は未来に転がっているのであって、過去を探しても見つかりません。
10.感謝の心を忘れない
人は独りでは生きていけません。どこかで、だれかに助けてもらっているのです。
疲れていると不平不満ばかりいいたくなりますよね。夫がもっと家事を手伝ったらとか、子供がちゃんと言うこと聞いて勉強ができたら、とか。
人は無い物ねだりですからね。家族が元気でいること、毎日美味しくご飯を食べられること、これだけでも感謝すべき素晴らしいことではないでしょうか。
感謝するこころがあると幸せのハードルも低くなり、色々なことに幸せを感じられるようになります。
幸運のアンテナも感度が良くなりますよ。
11.物を大切にする
物を粗末にするのは頂けないですね。大事に丁寧に使いましょう。何でも使い捨ての世の中ですが、字部が気に入ったものを丁寧に扱う、その心が幸運を招きます。
12.明るい色の服を着る
暗い色の服をまとっていると自分までくらい気持ちになってしまうことがあります。
ダークカラーの服が好き、という人もいるでしょうが、40代になったらただでさえ肌がくすんでいるのですから、明るい色の服を着ましょう。
明るく華やかな雰囲気をまとっている人のところに運は集まります。
13.運のいい人とつき合う
普段から「運がいい」と言っている人とつき合うようにしましょう。その逆はダメです。
- 愚痴ばかりこぼしている
- 人の陰口が多い
- 言葉がネガティブ
こんな人が周りにいると運が逃げていきます。
いつも笑顔で、明るくしている人、小さなことでも幸せを見つけられる人、そんな人とおつき合いするようにした方がいいですよ。
もう40代ですから、友達は厳選しましょう。
14.花を飾る
花は見ているだけで気分が明るくなりますよね。そんなに豪華な花でなくてもいいんです。
道ばたで摘んで来たものでもいいですし、花屋さんで小さな花束を買ってきて、テーブルなどに飾ってみてください。
家の中がパッと華やかになります。
15.常にいいイメージだけを持つ
人は何かと不安を感じたがる生き物です。なぜかうまくいかないことばかりを考えたがります。
しかし、そんなことを考えてもプラスになることは何一つないのです。
やりたいこと、理想の人生を思い描いて、楽しいことだけを考えるようにしましょう。
私は常に、理想の書斎で仕事をしているイメージ、ゆくゆくはブックカフェを開きたいと思っているので、その本屋で仕事をしている様子などを思い描くようにしています。
16.パワーストーンを身につける
石にはそれぞれ意味がありますね。金運、健康運など、自分が欲しいと思う運にまつわる石を身につけてみてください。
私はいつも、意味はあまり考えずに、「これ!」と直感で選ぶようにしています。好きな色で選んでもいいですね。
17.自分を好きでいること
自分のことが好きですか。
もし好きでなかったら、今からでも好きになってください。
自分のことが好きでない人のところに幸運はやって来ないんです。仮にやってきたとしても、多分気づきません。
自分が自分を好きになれなくて、誰が好きになってくれますか。
運を掴むためには自分を大事にすること。どんな自分であっても、ありのままの自分を好きでいてください。
運がいいことに気づくことも大事
信号を渡ろうとしたら、なぜか赤にならずに続けて青信号で渡れたとか、いつも運んでいる電車なのに今日は前に座っていた人が途中でおりて座れたとか、何かしら「いいこと」ってあると思うんです、日常生活の中で。
その時に、「運がいいな♪」って気づけるかどうかってことも大事なんですよ。
小さいことでも「私ってなんて運がいいんだろう」と思いながら生きている人と、そういったラッキーなことを「そんなの偶然だ」とスルーしてしまう人とでは、大きな違いが出てきます。
スルーしてしまう人は、目の前に大きな幸運が来ても気づきませんから。
目の前の運を掴むってのも大事な能力なので、普段から幸運に気づく力を養っておくことが必要です。
ではどうしたら運がいいことに気づけるか、それはとにかく「いいこと」にフォーカスして生きることです。
「なんで」「どうして」が口癖の人は悪いことやついていないことばかりに目がいきます。
そうではなくて、他の人にとってはどうでもいいことだとしても、自分が幸せだな、良かったなと思えることをたくさん探すことです。
それが出来るようになれば、どんどん運気はアップしていくのです。
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