たまにきれいな空気を吸いたくて。GWの晴天の日、東京大神宮に行ってきました。
20年ぶりくらいだったのですが、昔と変わらず佇まいでした。
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東京大神宮は東京のお伊勢さま
江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いでした。明治の新国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された当社は、最初日比谷の地に鎮座していたことから、世に「日比谷大神宮」と称されていました。関東大震災後の昭和3年に現在地に移ってからは「飯田橋大神宮」と呼ばれ、戦後は社名を「東京大神宮」と改め今日に至っております。
「公式サイトより」
つまり、東京で神宮をお参りできる場所、ってことです。わざわざお伊勢さまに行かなくても、ここでお参りができるという、ありがたい場所なのですよ。
御祭神は天照大神ですし、豊受大神(とようけのおおかみ)と倭姫命(やまとひめのみこと)もお祀りしていますしね。
とはいっても、昔はそれほど混んでいなかったのですよ。
テレビなどで盛んに「縁結びの神さま」であると放送されて、だんだん若い女性が増えてきたんですよね。
出雲大社東京分祠、赤坂氷川神社と合わせて東京三大縁結び神社と言われているんです。だから人気が高いんですよね〜。
まあこの日も、元号変わったばっかりでご朱印は並んでいたので、諦めました。
また次の機会にいただきます。
神前結婚式は東京大神宮から始まったんだよ!
現在広く行われている神前結婚式の歴史は、明治33年、当時の皇太子殿下(後の大正天皇)と九条節子さま(後の貞明皇后)の御結婚の礼に始まります。宮中の歴史において初めて皇居内の賢所(かしこどころ)のご神前で行われた御婚儀の御慶事を記念して、東京大神宮では一般の人々に向けた神前結婚式を創始し、以後その普及に力を注いでまいりました。それ以前の結婚式は家庭で行うのが通例だったので、ご神前で厳粛かつ神聖な儀式を行うことは、画期的なできごととして人々の関心を集めたのでした。
「公式サイトより」
なるほどー。
昔の人はわざわざ神社で結婚式なんてやっていなかったですもんね。
神社で結婚式、やってみたかった。
娘が神社で結婚式をやってくれたら嬉しいな、なんて勝手に思っております。
赤福食べてきました
伊勢神宮といえば、赤福ですよね。
でも、週末限定、しかも夏はやってません。11月〜4月まで。
朝9時から始まりますが、なくなり次第終了です。
この日は3時過ぎに行ったのですが、幸運にもいただくことができました!
価格は「お気持ち」なので、100円程度納めて行く方が多いようです。
この日は小銭が150円しかなくて・・・娘の分と150円納めてきました。
飯田橋駅から徒歩5分です
駅からは、めっちゃ近いです。
徒歩5分です。
公式サイト:http://www.tokyodaijingu.or.jp/
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