私は昔ひどい冷え性で、夜も靴下をはいて寝ていましたが、それでも足が冷たくてどうしようもなかったんです。
でも大人になってから体質改善!と温かいものを食べるようにしたり、睡眠をしっかりとったり、生活習慣を変えることで冷え性はよくなった、と思っていたのですが・・・
更年期に入って、再び冷え性が出てきたようです。
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末端冷え性を改善するために私がやっていること
一人で家で仕事をしていると、冬はめちゃくちゃ寒いんです。空気が動かないからでしょう。
床暖房をつけていても、手足はとても冷えるんです。そんな時にやっている対策をご紹介しますね。
1.温冷交代手浴
手軽にできるのがこれ、温冷交代手浴です。
温かいお湯と冷たい水に交互に手をつけるんですけど、やったあとは手がぽかぽかしてきます。
外から帰って来た時や手が冷えていると感じた時にやっています。
- まず、洗面所のシンクに40度のお湯を溜めて、手をつけます。
- 手が温まったら次に水を出して30秒くらい手を冷やします。
- 手が冷えたらまた手を温めます。
こんな風にして4〜5回お湯と水に交互に手を付けるんです。そして、重要なのが「最後は水で終わる!」ということです。
血行が良くなったところで手を冷やし、毛穴をきゅっと引き締めることで熱が逃げにくくなるんです。
足に応用する場合は、お風呂の時にやるといいですよ。
温まっている足に冷たい水をシャワーでかけて、冷えたらお湯をかける。
これを手の時と同じように4〜5回繰り返して、最後は水で終わる。
こうするとものすごく血行が良くなるので、手足もぽかぽかします。ぜひお試しあれ。
2.爪もみ、指のマッサージ
爪もみ健康法なんてのもあるくらいで、爪周りとか指にはツボが一杯。
そこを刺激する血流がアップするので、指先が段々温まってきますよ。
3.首を温める
手足が冷たいっていってるんだから首なんて関係ないじゃん!と言わないでくださいね。
首をマフラーなどで温めることで手まで温まるということが実験の結果分かっています。
末端が冷えやすい人は襟元がしっかり閉じた拭くを着るとか、首に何か巻くとか、首を冷やさないことで血流をアップすることが出来ますよ。
私は家で仕事をしている時や寝る時など、首にタオルを巻いています。
>参考「手足の冷えを防ぐ6つのコツ(日経)」
4.ストレスを溜めないようにする
ストレスと冷えには大きな関わりがあります。だから、強いストレスを感じている時は、手足も冷えやすくなる!
というのは、自律神経が関係しているんです。
緊張したりストレスを感じたり、心に何か負荷がかかると、自律神経の交感神経が活発になり、末梢血管が収縮します。
つまり、血管がキューッと縮こまって血流が悪くなる。だから手足が冷えるんです。
それならストレスは出来るだけ溜めない方がいい。
でもストレスを感じない生活は無理。だから、少しでもうまく解消するように、自分なりの方法を見つけることです。
>ストレスに対処するための考え方「心を軽くするためのストレスへの5つの対処法」
冷え性は必ず改善できる!
私は冷え性だから〜なんて不健康自慢はしたくないのです。
冷えは万病の元です。身体が冷えていていいことは一つもありません。
特に40代後半、ただでさえ様々な病気のリスクが増えていきます。そこに冷えが加わったら?
本来ならなくてもいい病気を呼び寄せてしまうかもしれません。だから、絶対に冷え性は改善したい!と思っています。
身体が冷えるとお肌にも良くないですしね。健康だけでなく美容的にもよろしくないです。
ですから、冷えない生活で手足の冷えを改善していきましょうよ!
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