ころっと可愛らしい、緑の実。初めて見た時は、ナスだとは思いませんでした。
タイ茄子という名前の通り、タイでよく食べられている茄子だそうです。
ナス?別名、マクアポ。触ってみると結構硬いです。
大きさは、4cmくらい。小なすよりも小さいです。
切ってみますと、うわっ、かなりかたい。びっくり。
品種が違うとはいえ、ナスというのだから、もう少し柔らかいと思いましたが、本当に硬いです。
しかし、硬いといっても、皮は薄いんですね。皮が剥けるようなものではないです。
この種が、食べた時にプチプチしますよ。
さて食べ方ですが、ナス独特の、あの柔らかい感じ、それは期待できません。
このタイ茄子、焼いても全然崩れません。
むしろ、火を通すのが大変というか、火が通ってるのかどうか、よくわからない。
これで食べられるんかな?とちょっと不安でした。
崩れにくいので、現地では煮込み料理にも使われるらしいのですが、これ煮込んで美味しいんかな?
さて、普通に油で焼いて、田楽味噌をつけてみました。
食感がとても硬かったので、半分に切るのではなく、1cmくらいの輪切りにすればよかったなと思いました。
ナスだと思って食べると頭がバグります。
次は、スライスにしてからソテーにしたいと思います。バター炒めも美味しそうだなと思いました。
気になっているのは栄養で、どんな栄養が含まれているんだろう?と思って調べましたが、よくわかりませんでした。
茄子はほとんどが水分ですが、いつもの色の茄子なら、あの色に栄養がありますよね。ポリフェノール。
しかしこんな色ですからね、この色に何か意味はあるのでしょうか。ご存知の方がいらしたら、ぜひ教えてくださいませ。
タイではグリーンカレーにも入っているそうなので、トマトシチューとかカレーとかに入れると、美味しく食べられそうです。次は、煮込み料理にチャレンジしてみたいと思います。
一応、冷凍でも売っていますね。
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