仕事が忙しくて頑張らないといけない時に限って襲ってくる眠気。
ランチの後は特に眠くなりますよね。眠気がやってくると集中力も続かないですし、仕事や勉強の能率が下がってしまいます。
どうしようもない眠気を覚ます対策をご紹介しますので、眠くなったら試してみてくださいね。
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日中の眠気を解消する6つの対策
仕事中や勉強中、どうしても眠くなったら試してみてください。
1.歯を磨く
眠くなったら立って歯を磨きにいきましょう。気分がスッキリします。辛めの歯磨き粉が◎。
2.耳を引っ張る
耳を引っ張ったり揉んだりしてみてください。耳にはツボがたくさんあるので、眠気がスッキリします。
3.眠気を飛ばすツボを押す
ツボを押すと血行が良くなって頭もスッキリしてきます。
◆合谷(ごうこく)
万能のツボ、合谷。手の親指と人差し指の間、骨が重なる部分より少し手前にあるツボ。上から押すよりも手首の方に向かって押すと◎。
◆労宮(ろうきゅう)
手の平の真ん中にあるツボ。親指の腹でぐーっと押してみてください。
4.首の後ろを冷やす
頭がぼーっとしていると眠くなってしまうので、首の後ろを冷やします。ハンカチやタオルを冷たい水に濡らして絞り、当ててみてください。
5.誰かに話しかける
一人でいる時はやりようがないのですが、会社にいる時などは周りにいる人に話しかけてみましょう。
6.トイレで3分寝る
どうしても眠気を我慢できない時は寝るのが一番。しかし仕事中に席で眠ることは出来ません。
ですからトイレに行って、3分だけ寝るんです。
私は昔、よくやっていました。激務で睡眠時間が毎日3〜4時間だったので、午後はどうしても眠くなってしまうのです。
そんな時はトイレにいって、数分目をつぶっているだけでも頭がスッキリしました。
ランチの後に眠くならないために
ランチの後は誰でも眠くなるものですが、尋常でないくらい眠くなるのは困ります。沿うならないための対策です。
ランチの時に糖質を摂りすぎない
食事で糖質を摂りすぎると血糖値が急上昇します。
そうすると、血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンが大量に分泌されます。
そうすると今度は血糖値が急降下。血中のブドウ糖が一時的に不足します。
この血糖値の乱高下がよくありません。ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源ですから、それが不足することで急激に眠くなるのです。
ですから、ランチで糖質を摂りすぎないこと。
- ラーメン+半炒飯
- パスタ+パン
- カレーライス
- 丼もの
なんてものばかりを食べているのはよくないですね。
まあ、女性の場合はラーメン+半炒飯はあまり食べないと思いますけど、注意が必要なのはコンビニで買ったもの。
おにぎりだけとか菓子パンだけのランチは、糖質しかとれません。
- 味噌汁
- スープ
- サラダ
をプラスするなどして、糖質だけにならない工夫をしてみましょう。
理想は和食の定食です。
昼休みに最後に15分寝る
眠い時は我慢しない。短時間でもグッと深く眠ると、疲れも取れて頭がスッキリします。
睡眠障害外来を受診してみる
まだまだ数は少ないですが、睡眠障害について相談できる外来を備えた病院もあります。
昼間眠くなってしまうのは、夜にしっかり眠れていないからかもしれません。
夜ぐっすり眠れるようになれば昼間の眠気もおさまるかもしれないので、一度相談してみてはいかがでしょうか。
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