幸せになるメンタルケア・心の健康 PR

仕事にやりがいがないと感じた時の対処法

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

仕事にやりがいが感じられない、かといってすぐに転職できるかというとそれも難しい。

そんな時はどうしたらいいのでしょうか。

仕事にやりがいを見つける方法や、どうしても見つからない時の対処法についてお話しします。

<スポンサードリンク>



そもそも仕事にやりがいは必要か

仕事のやりがいってそもそもなんでしょうか。やりがいって必要なんでしょうか。

まずはそこから考えてみましょう。

  • 仕事が楽しいと感じる
  • 仕事に達成感を感じる
  • 自分が評価されていると感じる
  • 自分が成長出来ていると感じる

こんなことではないかと思います。

仕事をしていてこのような感情を得られないこと=やりがいがないと思うのではないでしょうか。

楽しいと思うことも、自分を成長させるということも、もちろん仕事以外の場で出来ることではありますが、1日8時間以上職場にいるわけですから、やっぱり仕事は楽しい方がいいですよね。

とすれば、仕事はやりがいがあった方がより楽しい、ということになると思います。

仕事にやりがいを見いだす方法

本当にやりがいを求めているなら、順序をおって考えていきましょう。

不満と仕事のやりがいを混同しないこと

例えば人間関係に不満があるとか、給料に不満があるとか、今に働き方に満足できていない人は多いと思うんです。

でも、その不満とやりがいとは、ちょっと違う。

不満は原因を見つけて、改善していくことが出来るものが多いです。

もちろん、給料はすぐに上げることは難しいかもしれないけれど、仕事のないように不満がないのなら、スキルを磨いてもっと条件のいい会社に移ることだって可能。

仕事の内容がつまらない、人間関係がイヤだというのも、自分が主体的に動いていない時によく起こる感情です。

人生は自分が主役になって、主体性を持って動かないと、なんでも「やらされている感」がつきまとい、不満の元になります。

主体性を持って生きることの大切さは、こちらの本を読んでみて。

そうした不満をすべてひっくるめて「やりがいがない」という表現にしてしまっていることがあるので、不満は不満、やりがいはやりがいで分けて考えてみましょう。

その上で、自分で改善できることはないかを考えてみてください。

何をすれば楽しいのかを考える

では、自分がどういう状態になればやりがいを感じられるのかを具体的に考えてみましょう。

  • もっと大きな仕事がしたい
  • もっと評価されたい
  • 人に頼りにされたい
  • 出世したい
  • いいお給料をもらいたい

そんな感じでしょうか。

これもやっぱり、自分が主体性を持って動くことが必要になってきます。

例えば仕事の内容がつまらないと思うなら、もっと大きな仕事を任せてもらえるようにスキルアップしていかないといけません。

いずれにしても具体的にどうなればやりがいを感じられるのをはっきりさせることが大事。

どんなことに対してやりがいを感じるのかは個人差があるからです。

やりがいを感じている人から学ぶ

毎日つまらなそうに仕事をしている人もいれば、生き生きと仕事をしている人もいる。

次々と責任ある仕事を任され、成果を出していくような人もいますよね。話していると、この人ってすごいな、と思う頭の切れる人もいます。

やっぱり、何事も成功している人から直接学ぶのが一番の近道。

こんな風にやりがいを感じて仕事をする人になりたいな、と思う、見本となる人を見つけて、その人とじっくり話をしてみることです。

仕事に対する考え方やプライベートの過ごし方、読んでいる本、思考法など、学ぶべき点がたくさんあると思います。

仕事の中で人の役に立つことを考えてみる

大きな仕事、目立つ仕事ばかりがやりがいのある仕事ではありません。

人のいやがることや地味な仕事ほど、丁寧にできる人は評価が高くなるものですよ。

自分の得意を活かして、職場のみんなのためになることはないかを考えてみてください。

小さなことでいいんです。

自分だけにしか出来ないことは何だろう。それを考えて、行動に移してみる。

その積み重ねがやりがいにつながります。

あえて仕事にやりがいなど見いださなくてもいい

それでも仕事にやりがいを見いだせないこともあるでしょう。でも、いいと思うんです。

やりがいをあえて仕事に求めなくても、楽しく幸せに生きていくことは出来ますから。

  • 働いたお金で好きな物を買う
  • 働いたお金で家族を養う、家族に欲しいものを買ってあげる
  • 趣味にお金をつぎ込む

これだって生き甲斐だし、お金を稼ぐモチベーションになるでしょう。

仕事にやりがいが見いだせないなら、自分が楽しいと思うことをとことん追求すればいいと思います。

仕事にやりがいが必要かどうかはその人の生き方次第

最初からやりがいのある仕事に就ける人は、実はそんなにたくさんいない。

現実問題として給料の額は大事だし、福利厚生も重視したい。

自分は本当にやりたいことは二の次にして、働く条件で会社を選んだ人も多いはず。

だから、今はやりがいを見いだせないかもしれないし、この先も見つからないかもしれない。

でも、そもそもやりがいが見いだせないと仕事がつまらないかというと、それはその人次第。

他に楽しいことがあれば、仕事のやりがいなんてことすら考えないかもしれない。

やりがいは必ずしも見つける必要はないです。

やりがいは見つけようと思えば自分の行動次第でいくらでも見つけられるものですから、見つけたいと思ったら頑張ってみればいい。

要は、自分がどうやって生きていきたいかってことだから、やりがいがないと嘆く前に、どう生きていきたいのかを真剣に考えてみた方がいいかもしれないですね。

<スポンサードリンク>