ノンカフェインで香ばしい香りが魅力のルイボスティー。美味しいです。
40代の肌や身体に嬉しい効能がたくさんあるということで、私もよく飲んでいます。
実際にその効能を知ると、もっと飲みたくなる!
美肌作りにも役立つルイボスティーの魅力をご紹介します。
美味しい飲み方もご紹介するので、是非飲んでみてくださいね。
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ルイボスティーは南アフリカ原産のお茶
お茶というと、大元がすべて「チャノキ」であることが多いですね。
でもルイボスティーはチャノキが元ではありません。南アフリカの高原地帯に自生する、ルイボスというマメ科の植物です。
針のような形の葉で、地元の人には古くから愛用されてきたお茶です。
この地でしか育たないそうで、過酷なアフリカの大地で育つくらいの強さを持つ植物だからこそ、栄養をたっぷり含んだお茶になるんですね。
ルイボスティーの効能
ルイボスティーは驚くべき効果を持つお茶。
健康や美容で気になることがある人ほど飲んで欲しいんです。
SOD酵素の抗酸化作用
ルイボスティーの一番の魅力、それは抗酸化作用だと思います。
40代になると体内の活性酸素が急激に増えるといわれています。
活性酸素が増えすぎると、細胞の周りに過酸化脂質を作り出し、細胞を傷つけてしまいます。これが老化の原因。
美容の面ではシミやシワの原因になったりしますし、健康面では免疫力の低下などあらゆる病気の原因になるとさえいわれているんです。
その「酸化」を防ぐのが、ルイボスティーに含まれる「SOD酵素」です。
活性酸素がたまると、身体が疲れやすくなったり、身体の巡りが悪くなったり、いいことがありません。
活性酸素とともに老廃物なども排出して、身体をスッキリさせてくるのがルイボスティーの酵素なんです。
ミネラルたっぷり!
ミネラルはそれほど大量に摂る必要がないものの、普段の食事からはなかなか十分な量が摂れていないものです。
食材には注意しているんですけどね、鉄分やカルシウムやマグネシウムなど、少しずつ足りていないようです。
特にインスタント食品や加工食品を食べることが多い人はミネラルの消費量が多いので要注意ですよ!
ミネラルが不足すると血行が悪くなったり、筋肉の動きにも影響が出たりします。疲れやすいとか冷えやすいのもミネラル不足。
だけど、毎日レバーや牡蠣を食べるわけにもいかないし、小魚などはなかなかねえ・・・
ということで、普段飲む水分をルイボスティーに変えれば、無理なくミネラル補給が出来てしまいます。
お腹の調子を整える
便秘というと「食物繊維」を思い浮かべると思うのですが、腸内環境を整えるのに必要なのはそれだけではありません。
マグネシウムも便秘の解消に良いとされているのをご存知ですか?
カルシウムとともに骨や歯を作るだけでなく、便を柔らかくしたり、腸の水分量を保つ働きがあります。
食物繊維と一緒に摂るとさらに効果的だとされているので、食物繊維を含んだ食材と一緒にルイボスティーを飲むとお腹の中からスッキリ出来ます。
アレルギー症状の緩和
私はスギではなくて、おそらくブタクサの花粉症なんです。ですから、春ではなくて夏から秋にかけて花粉症の症状が出ます。
目がかゆくなったり、鼻水や咳が出たり・・・その年によって症状が若干違うのですが、不快なことには変わりありません。
そこで、花粉シーズンの2ヶ月くらい前からルイボスティーを飲んでみたんです。
ルイボスティーの抗酸化作用は免疫力を高めるのにも役立つので、アレルギー症状を緩和するといわれているからです。
全くゼロになったわけではありませんが、アレルギーの薬を飲まなくても過ごせたのです。
前々からしっかり準備をすることで、ルイボスティーで花粉症対策も出来るんですね。
※私個人の感想ですから、他の人の症状が和らぐかどうかはわかりません。また、ルイボスティーは薬ではないので花粉症を治すことは出来ません。
妊活にも役立つ
妊娠しにくいのも活性酸素が原因のひとつだといわれていますね。
妊娠はその仕組み自体がまだまだすべて解明されているわけではないので、もちろん活性酸素だけが原因だとはいえませんが、子宮の健康にも関係していると考えられています。
カフェインも入っていないですし、もしも活性酸素によって妊娠しにくい身体になっているとしたら、ルイボスティーを飲むことで活性酸素を除去して血行も促進し、妊娠しやすい身体作りが出来るかもしれません。
あくまで「かも」ですが、試してみて身体に悪いことはないでしょう。
ルイボスティーの美味しい飲み方
ルイボスティーがくさい、不味いって人もいますが、私は大好きです。干し草のような香りに癒されます。
メーカーによって若干香りや味が違うので、色々の見比べてみるのも楽しいですよ。
煮出すタイプの方が栄養価が高い
じっくりと煮出すタイプの方が、効果が高くなるのだとか。
成分がしっかり抽出できるからでしょう。
麦茶のパックのように、水1リットルに1パック、みたいな煮出すタイプのバックを買うといいと思います。
水出し用もあり
水出し用の茶葉もあります。水出し用ならお水を入れておくだけでいいので楽かも。
ただし、煮出し用のものを水出ししてしまうとせっかくの栄養素が抽出できないので、「水出し用」となっているものを使ってください。
ティーバッグも楽
煮出す方がいいとは知っていても、私は面倒なのでティーバッグを使っています。
カップにティーバッグを入れて5〜10分くらい蒸らしてください。
濃さは好みです。
濃い方が美味しいと思う人は、私のように入れっ放しでも大丈夫です。
はちみつを入れても美味しい
濃いめに淹れたルイボスティーにはちみつを入れても美味しいです。
ほんのり甘いお茶は寝る前に飲むのもリラックスできていいですね。
フルーツジャムもおすすめ!
はちみつもいいですが、甘味が欲しいときはフルーツジャムを入れるのもおすすめです。
香り豊かなローズのジャムはそれだけでも幸せな気分になれますが、ルイボスティーをロシアンティーのようにして楽しめます。
カップ1杯のお茶にスプーン1杯のジャムを加えてみてください。
イチゴジャムもおいしいですね。色々と自分好みのジャムを探すのも楽しいですよ。
ミルクティーにしてみよう
ミルクとの相性もいいんですよ。
すごいくまろやかになるのでおすすめ。
シナモンパウダーをちょっと振ると美味。ぜひお試しあれ!
ルイボスティーで錆び知らずの健康な身体を作る
40代以降は錆や老いとの戦いだと思っています。
イヤダイヤだといっていても、確実に老いていくので、そのスピードを少しでも緩やかにしたいですね。
そのためには抗酸化作用のあるものを日頃から摂るように気をつけています。ルイボスティーもそのひとつ。
幸い私はルイボスティーの味と香りが好きなので、続けるのも全然苦になりません。
もし加齢が気になるなら、今から始めてみませんか。
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