立春朝搾りという言葉を聞いたことがありますか?
お酒好きなら知っているかもしれないですね。
立春朝搾りとは、立春の朝に搾り上がったばかりの新鮮なお酒のことです。
この時期、日本名門酒会の酒販店で限定販売されるお酒なのです。
予約の締め切りが早いようなので急いで!
立春は2月4日が多いですね。
立春朝搾りはその日の朝に搾って、その日に届けるので、予約しないと買えません!
2019年は1月27日(日)に締め切りなので、試したい方は急いで予約をした方がいいですよ。
- 価格:1600円
- 容量:720ml
【2019年】一ノ蔵「立春朝搾り」特別純米生原酒 720ml[宮城県](クール便発送)※2月4日に当店より出荷致します。 価格:1,728円 |
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火を入れない、新鮮なお酒
立春朝搾りとは、立春の朝に搾っているので、とにかく新鮮。
もし近くの酒屋さんで取り扱っていれば、その日の朝に搾ったお酒が夜には飲めるってことなんですよ。
お酒好きにはたまらないですね。
立春は酒造からできたてのフルーティーなお酒が届く、特別な日なのです。
作るのが大変なお酒
立春の朝に搾ると決まっているので、「出来上がりが2月4日」という特別なお酒。
お酒としての味が完成するのが、2月4日より前でも後でもダメなんです。
だから杜氏さんは非常に苦労して、この日のために精魂込めてお酒を作っているのです。
その日のうちに出荷しますから、出来上がるだけではもちろんダメで、瓶詰め作業や出荷作業も蔵元総出で行います。
時には近郊の酒屋さんがお手伝いをすることもあるそうですよ。
お酒にはお祓いも
立春は旧暦でいうお正月。1年が始まる、めでたい日です。
ですから、出荷作業の合間には、神主さんによるお祓いも行われるのだとか。
穢れのない澄み切ったお酒を皆さんに届けるために、
- 無病息災
- 家内安全
- 商売繁盛
を祈願してお祓いしてから旅立っていくんですね。
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