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誰でもプラス思考になれる簡単な方法。すぐにネガティブなことを考えてしまう人へ

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何事も悪い方へ考えてしまうとか、先のことが不安で仕方ないという悩みを抱えている人へ、もっとプラスの考え方ができるようになるコツをお話しします。

たぶん時間はかかると思いますが、簡単な方法です。

考え方はクセ。気づけば変えることができます。

性格は変わらないとか、大人になってから自分を変えることは難しいという人もいますが、自分がその気になれば変えられます。考え方は、クセだからです。

本当に自分を変えたい、もっとポジティブになりたいと思うなら試してみてください。

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ポジティブ思考は、イヤなことを無理に忘れようとしたりなかったことにするわけじゃない

ポジティブというとなんでもいい方向に考える、ネガティブな感情を持たない人、みたいに思われがちですがそうではありません。

私もよく「ポジティブな人間」だと周りの人からは思われていますが、落ち込むことも凹むこともよくあります。

人間ですから。

でも、そこから逃げない。自分の感情から逃げないってことなんですよ。

ダメな自分も全て受け入れる。今の感情をしっかり受け止める。

この時に大事なのは、ジャッジをしないことです。

「だから私はダメなんだ…」みたいに考えるのではなく、「私って、こんな人」と冷静に自分を見るってこと。

こんなことで怒ったり、悲しんだりするんだなと、感情をそのまま受け止めることです。

ポジティブになるのはそれからです。

つまり、今の自分を受け入れることがポジティブ思考のスタートなんですよ。

プラス思考、ポジティブ思考になるための6つの方法

ポジティブ思考のヒント

プラス思考=何でもいい方向に考える、と捉えてしまうと辛くなるので、少しずつクセを変えていくようにましょう。

1.完璧を目指さない

ネガティブ思考の人は、0か100かで考えがちです。完璧な成功でないとダメと思ってしまうのですが、そうではありません。

7割でも8割でも出来ればいい。大事なのはその時残った2割、3割を改善していくことなんです。

管理人
管理人
最初から100は無理。

改善に改善を繰り返して前進していくことが大事なので、最初から完璧を目指さないことが大事です。

2.他人を変えようとしない

物事がうまくいかないとき、マイナス思考の人は「相手が悪い」と考えがちです。でも、ここに間違いがあります。

管理人
管理人
プラス思考の人は、「自分にどこか改善の余地はなかったか」と考えます。

なぜなら、他人を変えることは出来ないから。

たとえ本当に相手に非があった場合でも、それを指摘して素直に相手が変わるかどうかはわからない。

他人を変えようとするよりは、「この出来事に対して今自分が出来ることは何か」と考えた方が物事がプラスに働きます。

他人を動かすことは出来ません。でも、自分の考え、行動は変えることが出来るんです。

このとき大事なのは、善悪で物事を考えないこと。ジャッジしないことです。

「これはこうあるべき」「相手がこうすべき」などと考えてしまうと物事がこじれます。

それよりは、自分が今出来ることを考えてみた方がいいでしょう。

3.とにかく行動する

人生は、行動することでしか変えられません。

いくらいいことを考えても、それを行動に移さない限り実現はしないのです。

マイナス思考の人は、うまくいくまで考えようとしてしまいます。でも、どう転ぶかは行動してみないとわからない。

行動して失敗するかもしれませんが、それも行動してみた結果、「あ、この方法じゃダメなんだ」ということがわかるわけで、行動しなければそれすらもわからないのです。

何かがうまくいかない時は、外に出るだけでもいい。

家に閉じこもっていても、幸運はやってきません。

と、いくら言っても、実際に行動する人はごくわずかです。

だからこそ、行動すれば一歩先に行けるんですよ。

4.結果を気にせず、目の前のことに全力投球する

結果を気にするということは「見返りを求める」のと実は同じこと。

このくらいやったらこのくらいの結果が帰ってくるかな、とそればかり考えているので、それが思い通りにいかなかった時に落ち込むのです。

結果を気にしている時って、「本当に自分はこれ以上ないというくらい努力したか」と自問自答すると、そうでないことが多いものですよ。

管理人
管理人
だから、何かをする時は結果を気にせずに、自分が出来ることに精一杯打ち込むこと。

結果は後からついてきます。

5.人と自分を比べないこと

あの人は私と同年代なのにすごくキレイだ、とか。
あの人は仕事もできるし、いい旦那さんもいてとても幸せそうだ、とか。

管理人
管理人
落ち込んだり、自分に自信が持てない時って、他人のことはよく見えるものなの。

だから、人と自分を無意味に比べたりしないことです。本当に無意味だから。

他人と自分を比べる時って、「私の方が優れてる!」って思うことはまずないですよね。

だいたいが「どうして私は・・・」「どうせ私なんて・・・」と、落ち込む材料を探す時です。

だから、無意味。まじで無意味。

そんなことに使う時間が勿体無い。

自分から落ち込む材料を探してどうしますか。

比べるのは、他人じゃなくて、昨日の自分。

6.自分の人生を明確にイメージすること

プラスに考えられない人はマイナスのイメージにこだわってしまいがち。

だから、頭の中では「いいこと」ばかり考えるようにします。

  • 理想の家を建てて住んでいる自分
  • 好きな仕事、やりたかった仕事に就いて毎日楽しく働いている自分
  • 理想のパートナーを見つけて幸せな結婚をした自分

どんな自分でもいいのですが、「こうやって生きていきたい」と理想の姿を常にイメージするようにしてください。

心が楽しいことで満たされていくと、本当にいいことが起こるようになります。

そのために、明確なイメージを常に持つことが大事。だって、イメージできないことは実現しないからです。

ネガティブ思考の人はすぐに「そんなの無理だ」と思ってしまいますが、無理だと思っているうちは本当に何も実現しない人生で終わってしまいますよ。

口では、「そうなんだ〜、やってみようかな〜」って言うんですけど、やらない。ぜひやってください。お金もかからないのですから。

イメージすることの大切さは、こちら本を読めばわかります。私も、何度も繰り返し読んでいる本です。

心配事の9割は起こらない

悩む暇があったら 楽しいことでも考えて

これまで不安で仕方がなかったこと、心配ばかりしていたことのうち、本当に起こって困ったことはどのくらいありますか?

たぶん、ほとんどないんですよ。

だけど、ネガティブに考えておいた方が実際に起きた時にショックが和らぐから保険をかけているだけのこと。

実際の保険を考えてみればわかりますが、事故や病気など「起きたら困るけれど滅多に起こらないこと」にたいして保険をかけますよね。

少し先の不安とか、命に関わるようなことでないなら、悩むだけ無駄なのです。

管理人
管理人
だって実際に起こっていないのですから。

起こったらその時に何とかすればいいことがほとんどです。だから、起こる前から心配するのは時間の無駄。

だったらその悩んでいる時間を他の楽しいことに使った方がいいと思いませんか?

ネガティブなまま生きるのも一つの方法

プラス思考

そうはいってもなかなか考え方なんて変えられないよ、という人もいると思います。

それならそれで良いのではないかと思います。

今の生き方が損かどうかは他人が決めることではありませんし、ネガティブなままでもあなたがそれで幸せならいいのです。

大事なのは流されないことと、自分で納得して生きること。

そのうちなんとかしたいとは思うけど、今は無理。そう思うなら、今のあなたでいてもいいんだと思います。

何も行動しないとどうなるのか、ネガティブなままでいるとどうなるのか、それを自分で体感しながら、本気で「何とか自分を変えたい」と思った時が変わる時だから。

まとめ:人生は自分次第でどうにでもなる

プラス思考

仕事で失敗しても命を取られることはない。お金がないって言ったって、明日食べるご飯がないというほど困窮しているわけでもない。

だったら、悩んでいる時間がもったいない。

そんな時間があったら、今の自分に出来る範囲のことで、自分なりに行動してみればいいと思います。

いきなり何でもプラスに考えることは難しいけど、昨日の自分とちょっと違うことをやってみる。

それだけでも「あ、一つ出来た」って自信になるでしょう。

大事なのは、人と比べないことです。

あの人と比べて私は・・・と落ち込んでも、誰も幸せにはならない。もちろん、あなたも幸せにならない。

結局、自分の幸せは自分の心が決めるんです。だから、まずは「私は幸せなんだ」って、決めつけてください。

そうして、一つ一つ、出来ることからプラスに考えていく訓練をしてみてくださいね。

大丈夫、きっとできるから。

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