ポップコーンはお菓子ではありますが、ポテトチップスなどと比べるとカロリーは低め。
実はダイエットにも使えるお菓子なのです。
どうやって食べたらダイエットになるのか、やせるためのポップコーンの食べ方をご紹介します。
私もやったことがありますが、食べられない辛さ、ストレスがないので、続けやすいダイエット法だと思います。
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意外にカロリーが低い、ポップコーン!?
お菓子は全般にカロリーが高いです。
100g当たりのカロリーを見てみると、クッキーやマドレーヌなどの焼き菓子はだいたい400〜500kcal以上になりますし、チョコレートもだいたいそのくらいです。
和菓子はあんこの量にもよりますが、200〜300kcal。
で、ポップコーンのカロリーなんですけれど、100gで480kcalくらいです。
ポテトチップスは500kcalをはるかに超えるので、それと比べれば低いけど、いうほど低くはないんじゃないの?と思います。
スナック菓子の代表、ポテトチップスは1袋で70〜150gくらいあるんです。
だから、1袋丸々食べてしまうと、もうそれで1食分。おやつに食べるカロリーじゃありません。
でもポップコーンは1袋でだいたい50gしか入っていないんです。
ということは、1袋食べたとしてもカロリーは200kcalちょっとということになります。
ご飯1膳がだいたい250kcalくらいだということを考えると、それほどの高カロリーではないなということがわかると思います。
ポップコーンはお菓子だけど食物繊維などが摂れる
ポップコーンはお菓子に分類されますけど、実は食物繊維が摂れるんです。
ポップコーンに使うコーンは普通に缶詰などで食べるスイートコーンとは違って、「爆裂種」という皮が硬い品種を使っています。
私たち女性が1日に必要とする食物繊維は17gですが、ポップコーン100g当たり、10g以上の食物繊維が含まれています。
ということは、1袋食べることで5gはとれてしまうというわけ。
食物繊維は全然足りていないので、ダイエットしながら食物繊維がとれたら嬉しいですよね。
ポップコーンダイエットのやり方
さて、ではどうやって食べればダイエットになるのか、そのやり方を説明します。
その1・間食にポップコーン
ダイエットをしていると、お腹が空きますよね。
でもその時に、お菓子を食べると食事制限の努力が無駄になってしまうし、罪悪感も感じます。
だから、間食にポップコーンを食べるんです。
お皿に移して、1袋丸々食べないように気をつけましょう。
半分くらいの量でも十分。これならカロリーは100kcalちょっとですしね。
おやつも食べられる、カロリーも抑えられるということで、一石二鳥だと思います。
その2・食事の代わりにポップコーン
もう1つは、食事の代わりに食べるということ。
1日の食事のうち、1回をポップコーンにします。
おすすめは、夜か昼ですね。
会社勤めしている人はお昼に食べるのはちょっと難しいかもしれないですが、私は家で一人で食べてますから、むしろ楽でいい。作らなくていいですからね。
夕食をポップコーンに代えた方が、カロリーは大幅に減らすことができます。
夕食だったら1袋食べても大丈夫です。
ただし、3食ポップコーンにするようなことはしないでくださいね。
栄養不足で逆にやせにくくなってしまいますので、野菜やお肉はきちんと摂るようにしましょう。
その3・主食の代わりに食べる
食事がポップコーンだなんて、耐えられない。という人もいると思います。
そんな時は、お茶碗にポップコーンを入れて、ご飯の代わりに食べてみてください。
茶碗に入れて食べるなら半袋もないですよね。カロリーは100kcal以下になるでしょう。
ご飯のカロリーが半分くらいになるので、緩やかではありますが、カロリー制限ができますね。
おかずには野菜やお肉を食べておけば、栄養バランスも取れます。
その4・自分で作る
私は買わないで、自分で作るんですけど、ダイエットのために食べるんだったら、絶対手作りがおすすめです。
というのも、油や塩の量も制限できるし(ほんのちょっとで大丈夫!)、何よりできたては美味しい。
アツアツのポップコーンは、塩なしでも美味しいですしね。
フライパンにコーンを入れて、弱火でじっくり炒るだけ。ぱちぱちとはじけだすと一気に膨らむので、それを見ているのも楽しいです。
フライパンの蓋は、ガラス製の方が中が見えて面白いですよ。
調味料が少なければそれだけカロリーオフできますし、ぜひご自分で作ることをおすすめします。
スーパーでも売っていますよ。
ポップコーンダイエットはゆっくり噛んで、水分と一緒に摂るのがポイント!
ポップコーンダイエットは、ポップコーンでお腹を一杯にしたいわけですから、よく噛んで、ゆっくり食べるのが成功の秘訣です。
一緒に水分を摂るのもお忘れなく。
お腹の中で膨らむから、満腹感が持続しやすいです。
1つ1つ、味わって食べて下さい。
できれば塩味
ポップコーンには色々な味がありますが、できればプレーンな塩にしておきましょう。
キャラメル味はおいしいのですが、カロリーが高い。せっかくのダイエットが無駄になってしまいます。
飽きないために、ごくたまに少量食べるならいいですけど、基本的には塩味にしてください。
ポップコーンで上手にカロリーオフしよう
ポップコーン=お菓子=太る、というイメージがありましたが、ポテトチップスとは違いますね。
明らかに違う。油で揚げていないから。
食べ方さえ気をつければ、立派なダイエット食材です。
私はマイクポップコーンのバター醤油味が好きなんですけど、それはちょっとお預け。
しばらくは、自分で作ったシンプルなポップコーンにしてみようと思います。
お腹の脂肪が本当にやばいので…。
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