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自分に向いている仕事がわからないときの4つの解決法

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40代にもなって今更自分に向いている仕事がわからないなんて・・・と悩んでいる人は少なくありません。

何となく就職して、何となく仕事を続けてきたけれど、本当にこのままでいいのかと悩みだす年代でもあります。

そういう私も、30代後半で「違うことがしたい」と思い、40代に入ってから転職をしました。

そして、40代半ばになってから、ようやく今の仕事=楽しくてずっとやっていても苦にならない仕事を見つけたのです。

今、40代になってから自分に向いている仕事がわからなくなってしまった人も焦らないで下さい。

人生に「遅い」ってないんですよ。何でも自分次第なんです。

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自分に向いている仕事を探す4つの方法

さて、それでは実際に自分に向いている仕事を探す方法についてお話しします。

本気で人生を変えたいと思っている人は、1つでもいいから試してみてください。

どうしてもやりたいことにチャレンジする

私の場合、最初の転職はこれでした。

アロマテラピーに関する仕事がしたくて、でも、実際にどのくらい稼げるのかなど不安もたくさんありました。

そこで、まずは資格を取り、それからアロマを仕事にする方法を考えました。

一番手っ取り早いのはアロマショップなどの店員ですが、サービス業は土日や夜の勤務が必須です。

これは子供がいる私には無理だったので、他の選択肢を考えることに。

そこでたまたま縁があって、メディカルアロマの講師という仕事につくことが出来ました。

講師だけでなく事務など他の仕事も兼ねて社員という形で転職できたのでラッキーでした。

ですから、今やりたいことがあって、でもすぐにそれがお金になるかどうかわからないと悩んでいるなら、どうすればお金になるのかを考えて行動してみてください。

行動することで、今まで気づかなかった「縁」を見つけ、やりたいことが仕事になるかもしれません。

自分が得意なことを見つける

自分が得意なことって、苦もなくさらっと出来てしまうことだから意外と気づかないんですよ。

私の場合、アロマの講師として仕事をしている時に、ブログやウェブサイト作り、広告などの仕事も任されたことで、「ブログ書くの楽しい」「ウェブサイト作りって楽しい」って気がついたんですね。

そういえば、子供の頃も作文とか読書感想文は得意だったし、文章を書くことは全く苦にならない。

だったらもっとちゃんと勉強して、これで独立できないか?って考えたんです。

それが今の仕事になっているんです。

得意なことで、かつ、好きなことだから、勉強することも苦にならないし、仕事が楽しくて仕方がないです。

そこで、次の項目について考えてみてください。

  1. これまでの人生を振り返って、あなたが周りの人よりも速く出来たことは何ですか?
  2. 周りの人があなたに質問やアドバイスを求めてきたことがありませんでしたか?それはどんな分野ですか?
  3. あなたがやっていて、最も生産性の上がる仕事はなんでしたか?
  4. これまであなたが「褒められた」分野はどんな分野ですか?
  5. 子供の頃に好きだったこと、友達よりも上手にできたことは何ですか?

大した努力をしたつもりが無くても、何となく周りの人より出来たこととか、褒められたこと。きっと何かしらあるはずです。

どんなに小さなことでもいいので考えてみてください。

自分がイラッとくることの中からヒントを探す

これは本田健さんのメルマガに書いてあったことなのですが、日々の暮らしの中で自分が「イラッ」とくることに適性が隠されていることがあるそうですよ。

例えばレストランで食事をする時のことを考えてみてください。

  • 店員の接客態度
  • お店のインテリア
  • お店のメニューのデザイン
  • 料理の味、盛りつけ

など、どれが気になるかはその人次第ですよね。

まあ、味付けなどは美味しいことが前提かもしれないですが、私は接客態度ってすごく気になるんです。

味がおいしくても、店員さんに笑顔が無いお店は好きになれません。

逆に、味や内装がそこそこでも店員さんが元気だったり、感じがいいとまた行きたいと思ってしまいます。

ということは、私は接客に関する仕事が向いているのかもしれないということ。

たしかに、アルバイトで接客をしていたときも、前職で接客するのも楽しかったですしね。

イラッと来るってことは、「私ならこうするのに!」という思いがあるからなんだそうです。

だから私の場合、接客だとかサービスという分野に適性があるのかもしれない、ということです。

ですから、ふとした日常のシーンで「イラッ」くることはないか、その中からヒントを探してみてください。

今更ながら自分の性格を把握する

これが意外と皆さんできていないのですが、自分のことってわかっているようでわかっていない。

だから、向いていない仕事をして苦しんでいる人が多いのです。

細かいことが苦手なのに緻密な作業に従事しているとか。コツコツ仕事をするのが得意なのに、体育会系の考え方で動く会社に勤めているとか。

就職する時に、「自分の性格って」と考えて会社を選んだ人はきっと少ないと思います。

だからこそ、今更ながら自分を見つめ直すことは必要なことかもしれません。

性格診断のようなものを受けてみて、そうか、自分はこういう正確だったのかということがわかると、適職も見つけやすくなると思いますよ。

どうすることが自分にとって一番の幸せなのかを考え抜くこと

結局のところ、どうやって生きていくことが自分にとって一番幸せなことなのかということを考え抜く、ということなのではないかと思います。

家族もいるし、そう簡単に転職なんて出来ないと思っているでしょう。

でも、まずは考えて何らかの行動を起こすことから始めないと、自分に向いている仕事を見つけることなんて出来ません。

まずは自分が幸せにならないと家族も幸せに出来ないですから。

とにかく行動すること。自分に向いている仕事って何だろう?と常にアンテナを張っていると、ある日突然ひらめきが降りてきたり、目の前に良い縁が転がってくるものです。

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