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マインドフルネスで自分を取り戻そう。効果ややり方などを解説

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マインドフルネスとかマインドフルネス瞑想って言葉をよく聞くようになりました。

あやしい宗教じゃないですよ。心配しないでください。

ざっくり言ってしまうと、心身を自分でコントロールしてリラックスする方法だと思えばいいでしょう。

心を休めるためのマインドフルネス瞑想で、心をスッキリさせませんか。

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マインドフルネス瞑想とは

マインドフルネスがひと言でいうと「雑念を追い払い、今この時に集中すること」だとしたら、マインドフルネス瞑想はそのための「方法」だと思ってください。

マインドフルネス瞑想の効果

瞑想の効果については様々な研究が行われていて、具体的な効果もわかってきています。

自律神経のバランスが整う

ストレスがたまっている状態だと、自律神経のバランスが乱れて交感神経が優位になってしまっていることが多いもの。

そうすると、リラックスしたくでもできないという状態になっているんですね。

マインドフルネス瞑想では腹式呼吸でゆっくりと呼吸をします。(ただしできなくてもOK)

呼吸をしているうちに副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整ってきます。

リラックスできる

副交感神経が優位になってくると、リラックスできるようになります。

また、「今ここにいる自分」に集中することで、雑念や悩みなど頭を渦巻いている思考をいったん脇において、頭をクリアにし、気持ちをスッキリさせることが出来ますよ。

集中力が高まる

マインドフルネス瞑想では、「今ここ」に集中しますから、雑念を追い払い、自分の思考をコントロールできるようになります。

そうすると、仕事でも勉強でも、瞑想することで意識を「やりたいこと」に集中させていくことができますよ。

心の余裕が生まれる

悩んでいる時や不安を抱えている時って、人は前かがみになりがち。猫背になって下を向いてしまうんです。

だからこそ姿勢を整え、前をむき、胸を開いて酸素をいっぱい吸い込む。

マインドフルネス瞑想をすることで自分の中の小さな不安が段々小さくなっていきます。

考え方がフラットになる

不安とか悩みが出てくると、何でもかんでも悪い方へ考えてしまったりしませんか?

まだ起きていないことを悪い方へ考えたってなんにもプラスにならないのに。

そんな時にマインドフルネス瞑想をすると、頭をフラットにすることが出来るんです。

思い込みを減らし、冷静な見方が出来るようになるので

  • すぐに落ち込んでしまう
  • 悩みやすい
  • 思い込みが激しい

という人ほど、マインドフルネス瞑想を試して欲しいですね。

マインドフルネス瞑想のやり方

やり方は簡単です。早速やってみてください。

  1. 背筋を伸ばして座ります(椅子でも床でもOK)。
  2. 目を閉じて息をゆっくり吐きます。吐ききったらゆっくり鼻から吸い込みます。
  3. この深呼吸を2〜3度繰り返します。呼吸は腹式呼吸です。
  4. 次第に呼吸に意識を集中させていきます。酸素が入ってくる感じ、お腹が膨らんでへこむ感じなどを意識してみてください。
  5. 5分くらいから始め、長くできるなら10〜20分くらいやってみましょう。

最初のうちは雑念が浮かんでくると思います。

そんな時は、雑念を追い払おうとするのではなくて「今私は呼吸をしている」ということに集中しましょう。

もし腹式呼吸が出来なければ、無理しなくて大丈夫。

自分が一番楽な方法で呼吸してみてください。

音楽をかけてもOK

最初のうちは、静かすぎるとかえって集中できないということがあるかもしれません。

そんな時は好きな音楽をかけてもOKです。

ただ、ロックとかポップスとか歌詞のあるものではなくて、ヒーリングミュージックのようなものがいいと思います。

横になってやる場合は

よりリラックスするために横になってやりたいという人もいると思います。

リラックスして寝てしまうかもしれないので、そんな時は布団の中でやった方がいいかもしれません。

床の上に仰向けになってやると寝てしまって風邪を引くと困りますよね。

どのくらいで効果を感じられる?

リラックスできるようになったとか、集中力がアップしたとか、効果を感じられるようになるまでの期間は、人それぞれです。

2週間くらいで感じる人もいれば4週間くらいかかる人も。

でもあまり「早く効果を感じたい」と焦らない方がいいように思います。

自分を休めてあげようという気持ちでやっていると、いつの間にか自然とリラックスできるようになってくるでしょう。

また、

  • 毎日やらなければいけない
  • 5分以上やらなければいけない

など、あまり制限をかけないことです。せっかくのリラックスタイムが台無しになってしまうから。

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