記憶がなくなるほど飲むことはもうありませんが、昔は朝起きたら昨日のことをよく覚えていない、なんてこともありました。
さて、酩酊と泥酔、どこまでがどうだかわかります?
そもそも、酩酊と泥酔がどんな状態だか知らない人も多いと思うので、説明しましょう。
酩酊とは飲みすぎているけれどとりあえず歩ける状態
酩酊も泥酔も同じ飲みすぎですが、酩酊はとりあえず自分で歩ける状態です。
ちょっと足元がおぼつかない、フラフラしているような感じです。
千鳥足の状態ですね。
飲み過ぎには違いないので、歩けるけれど、途中で気分が悪くなってしまうかも。
翌日覚えてるかどうかも、個人差があるでしょう。
意識があるように見えて、気持ちはどこかへ飛んでいる人もいますからね。
泥酔とは飲みすぎて正体をなくし介抱が必要な状態
泥酔は酩酊よりも酔いが進んだ状態です。
もうベロベロ、ろれつも回らなくて何を言っているのかわからない。
中には寝てしまう人もいるかもしれないですね。
飲みすぎを通り越しています。
誰かの手を借りないと、家にも帰れないでしょう。
40歳すぎたら、恥ずかしいのでお酒に飲まれないこと
まとめますと、
- 酩酊は千鳥足くらいの酔い加減
- 泥酔は歩けないほどのひどい酔い方
ということになります。
お酒を飲みすぎて、ベロベロになって、翌日何も覚えていない。
それが許されるのは、20代までじゃないかと思っています。
「若気の至り」で済まされる年齢ですね。
もう40代になったらさすがに恥ずかしい。
酒は飲んでも飲まれるな。
泥酔だけはしないようにしよう。