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MCTオイルって何?油なのにダイエットできる秘密とは

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

身体にいい油は色々ありますね。ココナッツオイルダイエットなんてのも流行りました。

油は決して悪いものではなく、むしろ適量とっておかないとよくない。油抜きダイエットなんてやったら、肌はカサカサになるし、身体の調子も悪くなってしまいます。

そこで今回おすすめするのが「MCTオイル」です。

ココナッツオイルがダイエットにいいと流行った理由は「中鎖脂肪酸」が主成分だからです。

中鎖脂肪酸は速やかにエネルギーに代わり、身体作りをサポートするから。

「MCTオイル」はその中鎖脂肪酸100%!だから、分解が早い。

同じ油を摂るなら、エネルギーを作るのが早い方がダイエットには役立つはず。

ということで、MCTオイルでダイエットできる理由と正しいやり方についてまとめました。

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MCTオイルって普通のオイルとどう違うの?

moho01 / Pixabay

もともとは2017年に放送された「ダイエット総選挙」という番組で取り上げられたのがきっかけで、MCTオイルが注目を浴びるようになりました。

ダイエットで大事なのは筋肉量を維持しながら脂肪を減らすことですが、このMCTオイルを使うと筋肉は落とさずに脂肪だけを減らせるということで、効果絶大といわれているんですね。

中鎖脂肪酸100%

MCTオイルはどんなものかというと、「中鎖脂肪酸100%」で出来ているオイル。

名前は「Medium Chain Triglyceride」の略で、ココナッツオイルから中鎖脂肪酸だけを取り出したものなのです。

ダイエットで流行ったココナッツオイルは中鎖脂肪酸が60%ほどなので、それが100%となればさらに効果があると期待できるわけです。

>>【日清オイリオ】MCTオイル

無味無臭

ココナッツオイルは独特の甘い香りがありますが(私はそれが苦手でココナッツオイルダイエットは出来ませんでした)、MCTオイルは無味無臭。

これも、食事に取り入れやすいポイントだと思います。

ホントに痩せる?MCTオイルダイエットの効果

MCTオイルがエネルギー効率のよい油だってことはわかりました。でもやっぱり油。カロリーが心配ですが、なぜ油がダイエットに役立つのでしょうか。

その効果のほどを知りたいですよねえ。本当に痩せるんだろうか。

身体にたまりにくい

オイルなのにエネルギーに早く代わるということは、それだけ体内にたまりにくいということ。

たまりいくいから、脂肪を作りにくい=太りにくい、というわけです。

ケトン体を作るサポート

人の身体はまず糖質を使って、それがなくなると脂質を使ってエネルギーを作り出しますが、このときケトン体というものが作られて、エネルギーとして使われるんです。

だからわざわざ糖質を制限して、先に脂肪を分解しようとするのですが、MCTオイルはこのケトン体の生成をサポートするので糖質制限だけよりもMCTオイルをプラスした方がダイエット効果が高まるとされています。

腹持ちがいい

MCTオイルをとると、とても腹持ちがよく、満足感が続きます。だからダイエットにつきものの空腹感と戦わなくてもいい。

そのストレスのなさが、ダイエットをよりサポートしてくれるわけですね。

MCTオイルダイエットの正しいやり方

バターコーヒー

MCTオイルダイエットのやり方はとても簡単。食事にMCTオイルを取り入れるだけなんです。

飲み物に加える

コーヒーや紅茶などのホットドリンクはもちろん、ジュースやスムージーに加えてもOK。お好きな飲み物にスプーン1杯程度を加えて飲んでみてください。

ただし、糖質を制限した方が効果は高いので、あんまり甘いジュースはおすすめできません。

ブラックコーヒーや無糖の紅茶に入れるのがいいと思います。

朝食で飲むなら、パンは控えて、卵などのタンパク質をあわせてとってみてください。

グラスフェッドバターと一緒にコーヒーに加えた「バターコーヒー」にするのもおすすめですよ。

詳しい作り方はこちらの記事で解説しています。

料理に加える

味噌汁などに入れて、ご飯の時に一緒に食べるのもいいですね。

野菜や魚にかけたるのもおすすめ。

スプーン1〜2杯に留める

いくらダイエットにいいとはいっても、油は油。食べ過ぎれば太ります。

だから、1日に飲む量はスプーン1〜2杯程度に留め、出来れば朝取り入れるのがいいと思います。

腹持ちがいいから、朝食を軽くしてもお昼までお腹が持つでしょう。

もっとストイックなやり方

もう少しオイルの摂取量を増やして、短期間で痩せる方法もあります。

  • 無糖の豆乳に混ぜて1日4回摂取
  • オイルを含めた1日の総摂取カロリーを1400〜1500kcalくらいに抑える
  • 3食糖質制限(辛い場合は1食あたり20〜40gとる)
  • タンパク質とビタミン、ミネラルをしっかり取る

無調整の豆乳がコップ1杯(200ml)でだいたい115kcal。オイルが大さじ1で111kcal。

これを4回ってことは、それだけで900kcal。豆乳を少し減らしてもいいですね。

また、おかずでタンパク質が取れるなら、飲み物はコーヒーなどにすれば食べ物のカロリーを増やせますね。

カロリー計算がちょっと面倒かもしれませんが、MCTオイルは腹持ちがいいので、食事のカロリーを落としてもそれほど空腹感はないかも。

いずれにしても糖質制限をプラスすることは必須

MCTオイルダイエットはケトン体を作って脂肪燃焼効率を高めていくことが目的のダイエット法なので、糖質をいつものように食べていたらダメなんです。

かといって素人が厳格な糖質制限をすると危険なので、いつもより食べ過ぎないように少し我慢してみましょう。

ご飯やパンは半分にしてみるとか、じゃがいもやとうもろこしなど糖質の高い野菜は少し控えるとか。

ちょっと意識して糖質を少なめにしてMCTオイルを取り入れれば、ダイエット効果を早く実感できると思います。

MCTオイルってどこで売ってる?スーパーで売ってるの?

スーパーで売ってなくはないです。ただ、近所の普通のスーパーには売ってませんでした。

成城石井とかちょっと高級なスーパーに行くと売ってますが、高いですね。

色々比較して使いたい人は通販がいいと思います。

楽天やAmazonでも売ってますし、オイルの老舗「日清オイリオ」からも出ています。

>>【日清オイリオ】MCTオイル

ダイエットの本質を忘れずにキレイなボディを作ろう!

ダイエットはその人にとって適正な体重を維持することだと思います。

だから、やみくもに体重を落とせばいいというわけではありません。

今回ご紹介したMCTオイルダイエットも、効果が出るのは比較的早いですが、だからといってただ痩せてもキレイにはなれないですよね。

40代になってげっそり頬がこけているように見えるのもちょっと悲しいです。

ですから、あんまり「痩せる」ことにフォーカスせず、美味しく食べて健康的なボディラインを維持することを目標に、MCTオイルを取り入れてみてください。

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