幸せになる健康法 PR

口の中や舌を噛んでしまうのはなぜ?その原因と噛まないようにするための対策

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

うちの娘がよく口の中を噛んでしまうんです。そこが口内炎になるので、しょっちゅう口の中を痛がっている。

しかも、何度も同じところを噛んでしまうんですよね。だから、いつまでたっても口内炎が治らない。

他の子供達はそんなことがないのに、どうして長女だけ口の中を噛むんだろうと思ったら・・・。

私もたまに噛んでしまうので、ちょっと注意したいと思います。原因がわかれば、噛まずに済むはずです。

<スポンサードリンク>



口の中を噛みやすくなる原因4つ

口の中を噛む原因はいくつかあるのですが、思い当たることは・・・。

歯の噛み合わせが悪い

同じところばかりを噛んでしまうなら歯の噛み合わせが悪いのかもしれません。

歯の治療をした後や、歯の生え方によって口の中を噛みやすくなっているケースがあります。

娘の場合は、歯並びかな?と思います。

疲れている

疲れていると口が回らない、ってことがありますよね。疲れているだけで口の動きが悪くなるんです。

そうすると食事中につい口の中を噛んでしまうことがあります。

舌の動き、口の動きと自分の意思があっていないのです。

私はこれです。なんとなくご飯を食べていると、つい噛んでしまいます。

ご飯は、集中して、一生懸命食べないとダメですね。

ストレスで口の中を噛んでしまう

イライラすると爪を噛む癖があるのと同じように、ストレスによって口の中を噛んでしまうことがあります。

どんな時に口を噛んでいるか考えてみてください。

食事とは関係のないところで噛んでいるのなら、ストレスが原因かもしれないですね。

頬のたるみ

これはうちの娘は関係ないでしょうが、加齢によって頬の内側がたるんでくると噛みやすくなることがあります。

つまり、衰えているということです・・・

若くても、早食いでものを噛む回数の少ない人も頬がたるみやすいので気をつけてくださいね!

口の中を噛むとなぜ口内炎になりやすいのか

口の中を噛むと「アフタ性口内炎」という口内炎になりやすくなるんだそうです。口内炎にも種類があるんですね。

口の中を噛むと必ず口内炎になるわけではないのですが、免疫力が低下していると炎症が起こり、口内炎になりやすいのです。

疲れているというサインですから、口内炎がたくさん出来るような時はしっかり休んだ方がいいってことですね。

うちの娘も夜更かししてますからね、口内炎が出来ているなら早く寝かせようと思いました。

口の中を噛んだ後の口内炎を防ぐ方法

免疫力が低下していて細菌などが繁殖しやすくなり、炎症を起こしてしまうので、

  • うがい薬で口の中を殺菌する
  • 歯磨きをしっかりする

ということを心がけてみてください。

ただ、うがい薬だとちょっとしみるかもしれないので、低刺激性のものを選んだ方がいいかもしれません。

また、唾液には殺菌作用がありますから、口の中を乾燥さえないようにすることも大事です。

  • 耳下腺(耳の下)
  • 顎下腺(フェイスラインの下)
  • 舌下線(下あごの内側、舌の下当たり)

を刺激すると、唾液がたくさん出ます。

口の中を噛まないようにする4つの対策

原因がいくつかありましたから、それに沿って対策を考えていきましょう!

1.ストレスをためないこと

もし口の中を噛むクセがあるのなら、ストレスをためないように気をつけましょう。ストレスを感じるのは仕方のないこと。

でも、少しでも楽しいことをして、早く解消することが大事です。

私のおすすめは「何かに没頭すること」。

頭を使わずに没頭できることがいいですよ。

家事も一生懸命やるとストレス解消になることも。徹底して拭き掃除するとかね。

ミシンで雑巾を縫い続けるってのもおすすめ。結構楽しい。

ストレスがたまっている時は何かしら身体を動かした方がいいと思います。

2.疲れたら休む

疲れていることで口がうまく動かない時は、「休みなさい」という身体からのサインだと思って、早く寝ましょう。

家事なんて明日でいい。汚れた皿がシンクにたまっていても、洗濯物がたまっても死にはしない。

それよりも休むことの方が大事。

40代になったら体力が回復するのも時間がかかります。疲れも取れにくいです。

だから休む。早く寝ましょう。

ビタミンCのサプリメントを飲んで寝ると身体の回復が早い気がします(個人の感想ですが)。

3.歯並びをチェックしにいくこと

もし歯並びが悪いことが原因なら、歯医者に行ってみないとわかりません。

同じところばかり噛んでしまうなら、歯医者で見てもらいましょう。

歯並びをちょっと調整してもらえば噛まないで済むかもしれません。

4.顔の筋肉を鍛えること

加齢によって頬がたるむのは仕方ないですが、まさか内側までたるむとはね・・・

若くてもたるむ可能性はありますから、みなさん、気を抜かずに頬を鍛えていきましょう。

  • ガムを噛む
  • 食事の咀嚼回数を増やす
  • 舌回し運動で頬を鍛える

舌回し運動は、舌を歯茎と唇の間をグルグルと這わせることで頬を鍛えます。

私はむしろ、これが大事ですね。

ご飯もたくさん噛んで食べようと思います。1口50回以上噛む。ダイエットにもいいですよ。

まとめ:口の中を噛んでしまう原因を特定して対策を!

口の中を噛んでしまう理由はいくつかあるので、その理由に合わせた対策が必要です。

  1. 噛み合わせ
  2. 疲れ
  3. ストレス
  4. 頬のたるみ

人によっては、1つではなく、いくつか組み合わさっているかもしれません。

どの理由かな?ということを考えて、対策をとりましょう!

口の中を何度も噛んでいると、痛くてご飯が美味しくないですから。

<スポンサードリンク>