嫌なことがあって気分が落ち込んでいたり、悲しいことが合ったりするとどうしてもうつむきがちになります。
でも、そんな時ほど胸を張って前を向きましょう。
心と体はつながっています。胸を張ると自然と視線が前を向くので気分が明るくなってきます。
あー、どうして私は・・・なんて思いながら下を向いてばかりいると、どんどん気分が落ち込んできます。
暗くなってどんよりした気分になってきます。
身体の形だけでも変えるんです。前を向けば、気持ちもついてきます。
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前を向いてイヤなことは考えられない
人は前を向いてイヤなことや暗いことは考えられないようになっています。だから、辛い時ほど前を向くのです。
身体を丸めないで。下を向かないで。
身体が縮こまっていることに気づいたら、胸を張って前を向くようにしてください。
最初はなかなかできないかもしれません。でも、「気づいたらやめる」。これを繰り返して。
下を向いているなと気づいたらそれをやめる。そして前を向く、胸を張る。
それを繰り返していけば、段々いい姿勢が身に付いてきます。
胸を張るのが上手にできなかったら、壁を背にして立ってください。背中をピッタリ壁につけるようにすれば、自然と胸を張ることができます。
呼吸も深くなる
下を向いていると肺が縮こまってしまうので、呼吸が浅くなります。前を向いて胸を張れば、沢山酸素を吸うことが出来るので、呼吸も深くなるのです。
不安を感じたら、胸を張って、ゆっくり深呼吸してみてください。それだけでもずいぶん気持ちが落ち着いてきます。
姿勢を変えることを習慣にする
前を向いたら呼吸も楽になって、落ち込んだ気分も明るくなってくることが分かるはず。
それが実感できるようになれば、前を向くことが楽しくなってきます。
そうすればしめたもの。
何かあったら前を向けばいい。姿勢を変えることを習慣にしてください。たったそれだけのことで気持ちが前向きになるなら、簡単だと思いませんか。
姿勢を変えるだけで、自分の気持ちはコントロールできるのです。
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