いちごが大好き！という人へ、いつもよりもっと美味しく食べるコツがあったら、知りたいと思いませんか？
それは、いちごの向きに気をつけることです。ヘタの方を持って、先から食べていませんか？
それは非常にもったいない！一番美味しいのは、先っぽだからです。
美味しく食べるには、向きにも注意してみてください。そうすれば、最後まで大好きなイチゴが美味しく食べられますよ！
合わせて、さらにいちごを美味しく食べる、ちょっとしたコツもご紹介するので、ぜひ試してみてくださいね！
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いちごはへたの方から食べると最後まで美味しく食べられる！
いちごの上下がわからない？へたの方が上、先端（細くなっている方）が下です。
上の方から食べるということですね。
それはなぜか。
いちごの甘味は先っぽの方にぎゅっと詰まっているからです。
へたの方って少し白っぽくなっていますよね。熟しきっていないので甘味が少なく酸味が強いのです。
先の方から食べてしまうと、最後に甘味のない部分が残ってしまうのでせっかくの苺のおいしさを最後まで楽しめなくなってしまいます。
ですから、最後まで美味しく食べるならへたの方から食べましょう。
いちごのおいしい食べ方の豆知識
食べる向き以外にも、美味しい食べ方をいくつかご紹介します。
へたは手で取った方が美味しいです
レタスを手でちぎった方がおいしいように、いちごのへたも包丁で切り落とすより手で取った方がおいしいです。
食べる時に１つ１つ手で取りながら食べた方が、美味しくいただけますよ。
いちごは洗わなくてもいい
いちごってハウス栽培ですよね。基本的に無農薬ですから、食べる前に洗わなくてもいいんですよ。
いちご狩りに行った時って、わざわざ洗って食べませんよね。それと同じです。
洗って水気を含んでしまうとせっかくのいちごのおいしさが損なわれてしまうので、そのまま食べた方がいいです。
うちでは特に洗わず、パックから出してそのまま食べてます。
どうしても洗いたいという人は、本当に軽く洗う程度にして、水気をきっちりと拭き取ってから食べると美味しいですよ。
冷やしすぎない方が美味しい
いちごは買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れると思いますが、冷やしすぎると甘味を感じなくなってしまいます。
いちご本来の甘味を味わうには、少し常温に近づけた方がいいので、食べる30分〜１時間前くらいに冷蔵庫から出しておくと、美味しく食べられます。
できればその日のうちに食べる
いちごは鮮度が非常に重要な果物です。鮮度命。
遅くても翌日。それ以上おくと、どんどん味が落ちていきます。
甘味が少ないいちごは牛乳と砂糖で
見た目は良かったんだけどな〜、食べたら今ひとつ美味しくなかったな〜といういちごもあると思うんですよね、残念ながら。
そういう時は、やっぱり牛乳と砂糖でいちご牛乳ですよ。
- いちごを器に入れて砂糖をかけます。
- 牛乳をプラスして、いちごを潰してから混ぜて食べます。
私の父がすっぱいものが全く食べられない人で、いちごすらそのままでは食べられない人でした。
だから子供の頃はいちごといえばこの食べ方だったんです。いちごを潰すスプーンもありましたしね。
たまにやるとすごく懐かしくて美味しいです。
春といえばいちご。美味しく食べよう
いちごってどうしてこんなに心が躍るんだろうと思いながら買ってます。
せっかく食べるなら美味しく食べた方がいいですよね。
ぜひいちごの方向に気をつけて食べてみてください。
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