幸せになる健康法 PR

冷え性改善に使って欲しい!お灸の5つの効果

冷え性
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

多くの女性が悩まされているのが冷え性。季節は関係なく、夏の暑い時期でも冷房の効いた部屋に居ると、手足が冷えてだるくなってしまう人も多いと思います。

靴下を重ね履きしても寒い、そんな冷え性の改善に使ってみて欲しいのがお灸です。

今は火を使わなくても、貼るだけで温められるお灸もあるので、冷え性を何とかしたい!という方は是非試してみてください。

<スポンサードリンク>



冷え性の解消にはお灸が効果的

冷え性 お灸

靴下を重ねて履いたり厚着をしても、その場しのぎで改善には繋がらないのが冷え性の困ったところですよね。

1.血行促進

お灸は身体の内側から働きかける事で、血液やリンパの流れをスムーズにさせる効果があります。

冷え性の改善だけではなく、肌のくすみ、むくみ、クマなどにも効果があり、健康的な肌へと導いてくれます。

2.経絡の流れをスムーズに

ツボも経絡も目には見えないんですけど、東洋医学では重要なポイント。

ツボが駅だとしたら、経絡は線路。ツボを押すと気の流れを整えて、巡りを良くしてくれるので、血行もよくなるわけです。

3.赤血球を増やす

お灸には赤血球を増やす働きもあるといわれています。

冷え性は、血液の流れを改善することも大事なのですが、血液そのものの量が少ないと流れが悪くなってしまうのです。

それが原因で身体が冷えてしまうこともあるので、流れを良くすると同時に、血液を増やしていくことも大切です。

4.お肌の悩みだって解消できる

冷えと肌の不調には密接な関係があります。身体が冷えているということは血行が悪くなっているということ。

血行が悪いと、顔にも十分栄養や酸素が行き渡らず、

  • しわ
  • たるみ
  • 目の下のクマ
  • 肌のくすみ

などの原因になるのです。

身体が冷えているままでは、どんなに高級な化粧品を使っても、なかなか効果が実感できません。

もし今使っている化粧品が効果がないなと感じたら、冷え性との関係を疑ってみてください。

お灸で冷え性を解消し、血行が良くなれば、自然と顔色も明るくなってきますし、肌が内側から健康になってきます。

肌が健康になれば化粧品の効果も出やすいですし、肌の悩みも段々解消していけるでしょう。

5.ダイエットにもお灸が有効

お灸で身体を温めると、ただ冷えが改善されるだけでなく、巡りの良い身体になります。つまり、代謝がアップするということ。

年齢とともに痩せにくくなる原因の一つに代謝の悪さがあります。

お灸で身体を温め、巡りを良くすることで痩せやすい身体を作っていきます。

昔はちょっと食事制限すれば痩せたのに、最近なかなか戻らない、という方ほどお灸を試してみて欲しいです。

冷え性によいツボはここ!

お灸はツボを刺激する事で、効果を得る事ができます。ツボには様々な種類があり、冷え性以外にも様々な悩みに効果があるとされています。

今回は冷え性に効果的なツボを紹介します。

三陰交(さんいんこう)

足の内くるぶしの一番高い位置に手の小指を置いて、そのまま上に薬指・中指、人差し指と四本の指を揃えて置きます。

この時、一番上の人差し指が押さえている場所が「三陰交」のツボとなります。

肩井(けんせい)

胸の乳頭辺りから、そのまま真上に手を移動させます。肩の方まで移動し、一番高い位置を押すと痛いと感じる場所があります。そこが「肩井」のツボとなります。

志室(ししつ)

腕を下に自然に下げた時に肘と同じ高さにある背中を抑えます。背中の真ん中を通っている背骨を挟むようにして、両手で片方づつ抑えましょう。

気持ちよいと感じる場所が「志室」のツボとなります。

セルフお灸で身体を温めよう!

冷え性 お灸

昔のお灸はもぐさを肌の上に乗せて、そこに直接火をつけていたのでそれは熱かったと思います。

でも今は大丈夫。ほんのり温かくなる程度で、耐えられないほど熱いお灸ではないので、自分でも家でできるんですよ。

台座タイプ

裏にシールのついた台座の上にお灸が乗っているので、ピッタリくっついて落ちる心配がありません。

オーソドックスな、火を使うタイプなので煙が出ます。換気をしながら使ってください。

火を使わないタイプ

貼るだけで温熱効果が数時間続く、火を使わないタイプのお灸。貼ったまま外出も可能です。

棒灸

もぐさを和紙で包んで棒のような形をしたお灸。火をつけた箇所をツボに近づけて、じっくり温めます。

冷えは万病の元!お灸で改善しよう

お灸が年寄り臭いなんていってたらもったいないと思います。自分の身体は自分でケアする。それが大人の女性。

冷え性は万病の元ですから、「私冷え性なの〜」なんていつまでも言っているのは恥ずかしい、と思うくらいでないといけないのでは、と思っています。

つらい冷え性に、ぜひお灸を役立ててみてください。

<スポンサードリンク>