生姜はちみつドリンク、そうです、ジンジャーエールです。手作りできます。
自分で作れば、甘みや辛味の調節もできますし、喉にもいいし、ダイエットにもいい。パーフェクトドリンクです。
生姜はちみつドリンクの作り方と、40代に嬉しいダイエット効果について説明しましょう。
1年を通して、体を温めてくれるドリンクです。
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生姜はちみつドリンクの作り方
生姜はちみつドリンクは、ホットでもアイスでも楽しめます。
簡単なので、ぜひ手作りしてみてください。
ホットの生姜はちみつドリンク
- お湯 1カップ
- 生姜(チューブ) 2cm
- はちみつ 大さじ1
- レモン汁(好みで) 大さじ1
カップに生姜とはちみつ、レモン汁を入れて、お湯を注ぐだけです。
生姜のピリッとした辛味を楽しみたい人は、すりおろした方がいいです。
生姜やはちみつの量は、好みで変えてください。
アイスの生姜はちみつドリンク
アイスで飲むときは、はちみつが溶けにくいので、レモン汁とはちみつをカップに入れて、先によく混ぜてください。
それから、生姜とお水を加えます。炭酸水もおすすめです。
氷はお好みで。
もし、冷え対策として飲みたいなら(冷えることが心配なら冷たいドリンクは飲まないかもしれませんが)、生姜はパウダータイプを使うことをおすすめします。
生姜の成分は、加熱または乾燥させることで冷えに良い成分に変わります。ですから、生の生姜を使っても効果が半減。パウダータイプが良いでしょう。
生姜のはちみつ漬けを作っておくのも良い
毎回、生姜とはちみつを混ぜるのが面倒だなという人は、最初にひと手間かけて、生姜のはちみつ漬けを作っておくといいです。
◆用意するもの
- 生姜
- はちみつ
- ガラス瓶
◆作る手順
- 生姜はよく洗って、皮付きのままスライスします。(すりおろしても良い)
- 清潔なビンに生姜を入れて、かぶるくらいはちみつを加えます。
- 冷蔵庫に入れて、翌日から使えますが、できれば1週間くらい漬け込んだ方が美味しいです。
生姜の辛味が苦手な人は、一度水にさらすか、さっと湯がいてから漬けるといいでしょう。
水分が入ってしまうと、傷んでしまうことがあります。
生姜をはちみつに漬けたらカビに気をつけて
はちみつを使っていると、生姜が顔を出してしまうことがあります。
空気に触れるとカビが生えやすくなるので、冷蔵庫で保管します。
生姜も食べたり、料理に使ってください。
生姜はちみつドリンクのダイエット効果
生姜とはちみつ、どちらも健康に良いものですが、40代としてはダイエット効果に注目したいところ。
生姜は、冷え性の改善にも役立ちますから、「痩せ体質」を作りたい人には、ぜひ摂って欲しい食材です。
ここで一つ注意しなくてはならないのが、冷えに良い生姜の成分は、加熱することでできるため、アイスの生姜はちみつドリンクではなくて、ホットで飲んで欲しい!ということです。
生姜のジンゲロールという成分が、加熱するとショウガオールに変わります。このショウガオールが、冷えにはいいです。
もう一つ、はちみつにはオリゴ糖が含まれています。オリゴ糖は、腸の中で善玉菌のエサになるものです。
オリゴ糖が腸内環境を整えてくれることから、砂糖よりもはちみつを使った方がいいんです。
風邪気味の時に喉にもいいですし、はちみつと生姜は常備しておいた方がいいですね。
生姜はちみつドリンクはいつ飲めばいいの?
生姜はちみつドリンクをダイエットのために飲むのなら、朝起きた時に飲みましょう。
置き換えダイエットのように、食事がわりに飲むわけではないので、いつ飲んでもいいのですが、これから活動する=これから脂肪が燃えるという、朝に飲むのが一番です。
私は体を温めるために、白湯を飲んだりするのですが、その白湯に生姜チューブ、はちみつを加えて飲むようにしています。
生姜はちみつドリンクをいろいろアレンジして楽しもう
お湯割り、水割り以外にも、炭酸割りも美味しいし(これが本当のジンジャーエール?)、紅茶に入れたり、ヨーグルトにかけても美味しいです。
割と色々なものにアレンジできるので、ダイエットしてるとか、痩せ体質を作ってると意識しなくても、続けやすいのではないでしょうか。
実は、生姜を漬けたはちみつをそのまま舐めても美味しい。風邪で喉が痛い時にもおすすめですよ。
地道に続けるほど体に良いと思いますので、色々なアレンジ方法で続けてみてください。
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