コリンキーというのは、生で食べられるカボチャの一種です。
下ごしらえなどもほとんど必要なくて、調理も簡単。
しかも、栄養も豊富なので、ぜひ食べてみてほしい。
私は、大分にある農園「光輪農園」から有機野菜を直接購入しているのですが、いつもお任せで送ってもらう野菜の中に入っていて、初めて食べました。
スーパーでは見かけたことがなかったので、コリンキー初体験です。
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コリンキーの調理の仕方
コリンキーは、ワタを取り除いて、実を食べます。この点は、普通のカボチャと同じです。
皮もむかないで食べられます。
まずは、二つに割ってみましょう。
カボチャと比べると実が柔らかいので、包丁がスーッと入ります。
↑中のワタをくりぬくと、こんな感じです。
水洗いして種を取り出し、カリッと香ばしく油で揚げると美味しいです。
ちなみに今回のコリンキーは種が小さかったので、食べるほどの大きさではありませんでした。
コリンキーの美味しい食べ方
カボチャみたいに、煮てほくほくする野菜ではなく、シャキシャキとした食感を楽しむ野菜なので、ぜひ生で食べてください。
私は薄切りにして、サラダに入れるのが定番になりました。
また、ナムルにしても美味しいです。
3mmくらいの厚さに切って、塩を振ります。
味が馴染んだら、ニンニク(チューブでOK)、ごま油で調味して出来上がり。
冷蔵庫で2〜3日持ちますので、常備菜として作っておいてもいいと思います。私は、お弁当の隙間おかずとしても利用しています。
コリンキーは生食用に開発されたカボチャ
さてここで、もう一度コリンキーについて、ご紹介しておきます。
コリンキーは日本のカボチャとオーストラリアのカボチャを掛け合わせて作られた品種で、生食用。
完熟する前に収穫しているので、くせがなく、皮ごと食べられます。
味は、瓜系な感じ。
固い瓜っぽい。
食物繊維が豊富だそうで、お腹のお掃除にはもってこいです。しかも、食べ応えがあるんですよ。
サラダにするとよくわかりますが、シャキシャキというか、コリコリというか、実は柔らかいけれどしっかり噛む必要があるので、お腹にもたまる。
また、この黄色い色がポイント。
βカロテンの色です。
βカロテンは体内でビタミンAに変わり、粘膜や皮膚の保護に役立つ栄養素です。また、抗酸化作用によって、エイジングケアにも良いとされています。
40代になると色々と衰えが気になりだしますが、化粧品だけではもう誤魔化せないですから、やっぱり食べ物で必要な栄養素をとっていくって、大事ですよ。
お肌というとビタミンCが思い浮かぶでしょうが、ビタミンAもとても大事なので、オレンジジュース飲みながらコリンキーサラダを食べるというのはいかがでしょうか?
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