コーヒーが好きなら、ぜひともそれをダイエットに役立てましょう。
何気なく飲んでいるコーヒーでダイエット出来るかもしれない。どうやって飲めばダイエット出来るのか、知りたくありませんか。
コーヒーで脂肪燃焼するなら、飲むタイミングとコーヒーの種類が大事です。
コーヒー好きには夢のようなコーヒーダイエットの方法をご紹介します。
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そもそもコーヒーに脂肪燃焼効果があるのか
コーヒーにダイエット効果があるといわれるのはポリフェノールが含まれているからです。
クロロゲン酸を始めとしてカフェインなど様々なポリフェノールが含まれています。
「全日本コーヒー協会」のHPによりますと、コーヒー1杯(およそ140ml)には約280mgのポリフェノールが含まれているのだとか。
ちなみに、同じ量なら
- 赤ワイン:230mg
- 緑茶:115mg
なので、赤ワインよりは少し劣るけど、緑茶よりはたくさん含まれている、ということになりますね。
よく、「ダイエットにはコーヒーのクロロゲン酸がいい」といわれていますが、コーヒー豆を焙煎するほどにクロロゲン酸の量は減ってしまいます。
しかし、ポリフェノールの総量はあまり変化がないので、クロロゲン酸が別の形のポリフェノールになっているのだと考えられています。
ですから、脂肪燃焼効果で考えるとカフェインがいいんでしょうね。
脂肪燃焼効果の他に利尿作用もあるので、身体を絞るには良さそうです。
どうやってコーヒーを飲めばダイエットにいい?
では実際にどうやってコーヒーを飲めばダイエットにいいのか、具体的な方法をご紹介します。この方法を守って飲んでみてください。
運動や入浴の30分前に飲む
コーヒーの脂肪燃焼効果は飲んでから30分〜1時間してからあらわれます。
ですから、運動する30分前に飲んでおくのがベストタイミング。
お風呂も立派な運動と考えれば、入浴の前に飲んでおくことをおすすめします。
1日3回に分けて飲む
カフェインの持続時間はけっこう長いものの、4時間くらいで半減します。
だから、1度にたくさん、がぶ飲みをするのではなくて、こまめに飲んだ方が効果的。
朝、ランチの後、おやつの時間などに分けて飲んでみてください。
80度前後のお湯を使い、ホットで飲む
焙煎したコーヒーはクロロゲン酸がかなり減っているものの、わかしたての熱湯で淹れるとさらに減ってしまいます。
クロロゲン酸は熱に弱いからです。
だから、70〜80度くらいのお湯で入れるのがベストです。入れている間に少し温度が下がるので、飲みやすくなるというメリットもありますしね。
余談ですが、いい喫茶店ですと、ふーふーしないと飲めないような熱いコーヒーは出て来ないものです。
また、アイスで飲むと身体を冷やしてしまい、せっかくの脂肪燃焼効果が得られません。
ダイエットのために飲むなら、ホットにしましょう。
ダイエットに効果的なコーヒーとは
クロロゲン酸をたっぷり摂りたい方は、普通の焙煎したコーヒーではなくて、グリーンコーヒーがおすすめですよ。
生豆から作られているコーヒーで、焙煎していないのでクロロゲン酸がたっぷり残っています。
写真を見てお分かりの通り、生豆なのでおがくずみたいな色をしています。ただ、淹れて見ると色はコーヒー色になります。
ただし、見た目はコーヒーですけれど、味は全く違います。はっきり言って、美味しくはない。
単に私の好みではないのかもしれないのと、最初に「コーヒー」だと思って飲んでしまったのが敗因だと思います。
最初から「薬のような味」とか「くさいハーブティー」という感覚で飲んでいれば、そんなものかと思ってそれほどまずくは感じなかったかもしれません。
でもコーヒーだと思って飲んでしまったので、あまりにまずくて続けられませんでした。
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