ダイエットしたいのに、つい暴飲暴食してしまう。
そして後悔。
そんなことをしていると、いつかリバウンドします。だから何とかしてやめたいものです。
暴飲暴食を防ぐ方法をまとめました。
ダイエット中の人はもちろん、つい食べ過ぎてしまう方も参考にしてください。
食べたい気持ちを我慢しすぎることが、一番良くないのです。
<スポンサードリンク>
これでストレスたまらない!暴飲暴食を防ぐための11の方法
暴飲暴食をしてしまう原因はズバリ、ストレス。
ストレスがたまらないようにしていきたいのですが、ストレスを感じないことは無理です。
ですから、少しでもストレスを少なくする方法を考えるとともに、生活習慣を変えることで暴飲暴食は防げます。
1.空腹の時間をあまり長くしない
お腹が空きすぎてどか食いしてしまう人は、あんまり空腹の時間を長くしないことです。
仕事が忙しくて規則正しい食生活が出来ない時は、おやつ代わりにおにぎりを1個食べるなどして、お腹の空きすぎを防いでください。
私は、どうしてもお腹がすいて我慢ができない時用にカカオニブを常備しています。
ご飯を食べたら太ると思ってストレスが溜まってしまうなら、こちらの方がおすすめです。おにぎりよりは、罪悪感がありません。
2.おやつの中身を変える
ご褒美と称して、甘いものばかり食べていたら太りますよね。ご褒美はほしいけれども。
甘いものには中毒性があるので、どんどん食べたくなってしまいます。
「カロリーゼロ」もダメですよ。人工甘味料は砂糖よりもむしろ危険です。
人工甘味料が恐ろしいのは、“味覚障害”を引き起こすこと。カロリーがないから安心して取り続けると、強い甘さに慣らされて味覚が鈍り、果物などの自然の甘さでは物足りなくなってしまうのが、砂糖よりも恐ろしいところです。
「人工甘味料、甘く見ると砂糖より怖い? 」NIKKEI STYLEより
食べ過ぎないために、おやつの中身を変えます。
- ナッツ類
- チーズ
- ヨーグルト
など、栄養のあるものにしてみてください。
タンパク質をとると、少量でもお腹が満足します。
甘いものは脳が満足するだけで体のためにはなりませんが、タンパク質なら筋肉のもとになりますし、腹持ちも良いです。
3.食事の時は余計なことをしない!食事に集中する
スマホを見ながらご飯食べていませんか。
ながら食いは、どか食いにつながります。満腹感を感じにくいからです。
私は以前、昼ごはんを食べる時に本を読んでいましたが、やめました。
ご飯を食べる時は目の前にある食事に集中して、一生懸命食べて下さい。
4.食べ放題、ビュッフェに行かない
食べ放題に行くと、「元を取ろう」という気持ちになりますよね。損をしたくないから。
それが暴飲暴食の元です。
ダイエット中なら絶対に行ってはいけないところです。
5.コンビニに寄らない
コンビニはとても危険な場所です。
小さなお菓子、限定のお菓子など誘惑が一杯で、「このくらいならいいかな」とついあれこれ買って食べてしまうからです。
1つ1つは安いものが多いから、惑わされてしまう。
商品も割高ですし、ダイエット中はコンビニにはよらないのが一番です。
6.ストレスのたまるダイエット法をやめる
例えば、単品ダイエットですね。それ1つしか食べないという。
それではストレスがたまります。しかし、結果を急いでそれをやってしまう人が多いですね。
テレビで「○○がいい」と何かダイエット向きの食材が紹介されると、それがスーパーからなくなるのがその証拠かと思います。
40代は食べないダイエットはダメなので、代謝を上げるにはバランスよく食べること、タンパク質もしっかり取ることが大事です。
1つのものを食べ続けるって、よほど好きじゃない限りものすごいストレスですよ。
ですから、「○○しか食べない」という単品ダイエットはやめましょう。
7.炭水化物を減らす
素人が無理な糖質制限をすると体に良くないので、糖質制限というよりは、主食だけの食事をしないように気をつけます。
- パスタだけ
- 丼もの
- カレーライス
- ピラフ
こんなものばかり食べていると、血糖値が上がりやすくなります。
血糖値というのは急激に上がると、下がるのも急激になるのですが、私たちがお腹が空いたと感じるのは血糖値が下がった時なんですね。
だから、下がりにくくしたい。
そのためには、炭水化物だけの食事を避けて、血糖値が上がりにくい食物繊維を取り入れます。
主食を食べる前に、
- 海藻類
- 根菜類
などを食べておくと、血糖値を上げにくくなります。
おすすめは具沢山の味噌汁です。
おかずを作る手間より、野菜や肉、わかめなんかをたっぷり入れた豚汁みたいなものがあれば、それで栄養は十分摂れます。
8.食べないダイエットはダメ
単品もダメですが、食べないのはもっとダメです。食事を抜くのは絶対ダメです。
ストレスもたまるし、空腹のあまり次の食事でどか食いするからです。
40代は特に基礎代謝量が落ちているのだから、食べなければどんどん溜め込むからになってしまう。
きちんと計画を立てて行うファスティングならいいですが、早く痩せようとして食事を抜くのは暴飲暴食につながります。
腹八分目にして、3食きちんと食べましょう。
9.我慢しないで食べる
ダイエットというと生野菜のサラダばっかり食べている人がいますが、それでは痩せません。
しかも、お腹が空くから暴飲暴食につながります。
私たちは草食動物ではないのですから、肉や魚も必要です。
たまには揚げ物を食べても大丈夫だし、ケーキだって少しなら大丈夫。
日曜日だけはデザートを食べるとか、買った惣菜はカロリーが高いから自分で衣を薄くした唐揚げを作るとか、工夫すれば色々楽しむことは可能。
我慢しすぎないで時には好きな物を食べることで、どか食いは防げます。
もう一度言いますが、食べ過ぎなければいいのですから、あまり我慢しすぎないことが大切です。
10.食事を忘れるくらい楽しめる趣味を作る
文字通り、寝食を忘れて没頭できるようなことがあれば、「食」に意識がむかないので、どか食いを防げます。
11.生理前には気晴らしを
女性はホルモンバランスも食欲と関係しています。
整理前になるとやたら食べたくなる!ということがありませんか。
それは黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が増える時期は、妊娠に備えて体が栄養を溜め込もうとする時期なので、どうしても食欲が出てしまうのです。
この時期はどか食いに注意したいので、少しでも気晴らしをするとか、運動してリフレッシュするなどして、暴飲暴食を防ぎましょう。
暴飲暴食を防ぐには気持ちのコントロールが大事
暴飲暴食って、体が求めていることではなくて、心が求めていることなんですよね。
どこか満たされなかったり、ストレスがたまっていることの解消法を「食」に求めてしまっているわけです。
だから、物理的に食べ物を遠ざけているだけじゃなくて、心が満たされる方法を考えた方がいい。
どうすれば食に意識がむかないのか、それを考えてみてください。
<スポンサードリンク>