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挨拶をしない人の心理と対処法。自分が不愉快な思いをしないために

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こっちが挨拶をしているのに、どうして挨拶を返してくれないんだろう。

そんな風に、腹を立てたことはありませんか。

挨拶をしない人には、おそらくこのような理由があるだろうなということを私なりに考えてみました。

結論から先に言うと、挨拶は返してもらおうと思わないことです。

自分がすればいいだけのことです。

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挨拶をしない人の心理、理由

挨拶をしない理由として考えられるのは、

  • 挨拶が必要だと思っていない
  • 自分が挨拶されたと思っていない
  • 挨拶するのが面倒くさい

このようなことではないかと思います。

挨拶は人間関係の基本だけれど

挨拶は人間関係の基本だと思います。

でも、そう思っていない人もいるでしょう。

そもそも、会社だとか親同士の付き合いだとか、人間関係を良好にすることが大切だと思っていなければ、きっと挨拶もしないんです。

かといって、全くしないわけではなく、他のところではしている場合もありますからね。

その人にとってどの部分が大事か、それによって挨拶をする、しないというのが変わってくるのでしょう。

自分がされたと思っていない

これもたまにあるパターンです。

こちらとしては、その人に向かってしっかり挨拶をしたつもりでも、相手は「まさか自分が挨拶されるとは」と、思っているので、挨拶を返さないのです。

挨拶するのが面倒くさい

挨拶が大事だと思っていないなら、面倒ですからしませんよ。

何が大事かはその人の価値観なのでこればかりはなんとも言えませんが。

おそらく、家の中でも「おはよう」「いただきます」などの挨拶がなかったのでしょう。

家族の中で挨拶をしっかりしていればそれが当たり前ですから、大人になって挨拶できないってことはきっとない。

聞こえてない

これは番外編なのですが、挨拶を返したのに聞こえてなかった、ってパターンがあります。

実は私が何度か経験していることで、アルバイトをしていた頃ですが、挨拶をされたからちゃんと返したのに、「挨拶しなさい!」ってパートのおばさんに怒られたことがあります。

私はしたんですよ、ちゃんと。でも聞こえてなかったみたい。

聞こえないほど小さい声でもなかったと思うのですが、実際相手には聞こえてなかったので、「挨拶しない」って怒られたんです、何度か。

「しましたよ!」って言い返しましたけど、「聞こえなかった」って言われました。

はっきり大きな声でしないとダメってことなんですけど、「挨拶したのにな・・・」って感じでした。

挨拶ってのは、返してもらうことを期待するものじゃない

挨拶なんて、したもん勝ちです。

自分がすればいいんです。

返してもらおうなんて思わないのが一番です。

返して欲しいと思うから、挨拶はされたら返すものだと思うから、返されないと腹が立つんですよね。

でも、挨拶が大事だということも、挨拶はされたら返すべきだと思うのも、自分の考え。

そう思わない人もいるってことです。

人と人との関係性が大事だと思うからこそ、その基本として挨拶は大事だなと私も思います。

だけど、それが絶対正しいのか、本当にそうすべきなのか、それはよくわからない。

だから、挨拶が大事だと思うならば自分がすればいいのであって、他人にそれを強要しないほうがいいと思っています。

「〜すべき」って考えは結構危険ですからね。

人がしなくても私は大事だと思うから挨拶する。

それでいいではないでしょうか。

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