幸せになるメンタルケア・心の健康 PR

自己評価と決断力の関係

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

自己評価の高い人は行動的である。

何かをやろうとした時にすぐに行動に移すことが出来て、かつ、最後までやり抜く力がある。そして、行動することによってさらに自己評価が高くなっていく。

一方、自己評価の低い人は決断に時間がかかり、決定をどんどん先延ばしにしていく。

また、行動するだけでなく、何かひとつ選ぶということについても、自己評価の低い人は時間がかかる。

これを選んで失敗したらどうしよう。
そう思いながらいつまでたっても決められない。

そして、ようやく決定した後になっても、別の選択肢があったのではないかと後悔する。

良くても悪くても、その結果にまたとらわれてしまう。

だから、周りの人の意見を聞く。その結果、自分で考えて選ぶのならまだいいが、結局は人の意見に流される。

その方が、気が楽だから。
自分の責任を回避できるから。

でも、自己評価の高い人は、自分で決断をする。

この違いはどこから来るのか。

自己評価が高い人は、正しい選択がひとつしかないとは思っていない。

これからやろうとすることに対しての思い入れも違う。何とかやり遂げたいという気持ちが強いのだ。

だから、自分が選んだ結果がどうなろうとも、その結果に応じた対応をすることが出来る。
自分で決めた以上は、何とかやり遂げたいと思うのだ。

もちろん、デメリットもあって、人の意見に耳を貸さないという場合もあるし、目先の自分の利益にとらわれやすいという側面もある。

逆に自己評価の低い人は、慎重に考えるというメリットもある。

どちらがいいかというのは一概には言えないけれど、自己評価が高い方が物事が成功する確率も圧倒的に高いのである。

<スポンサードリンク>