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性格はいくつからでも、いつからでも変えられる

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生まれ持った気質と性格とを混同してしまっている人がいます。

もう私なんか変われない、変わらない、と。

でも、性格と生まれ持った気質は違うんです。

気質はなかなか変えられない。これは生まれ持ったものだから。ちょっと神経質とか、おおらかとか、陽気とかそういうことです。

でも性格は違う。性格は生まれ持った気質とは違う、後天的にできる考え方のようなものです。環境の影響も大きい。特に親の考え方の影響は大きいです。

だから、性格は自分の意思で変えられる。だけど、それを知らない人がとても多い。

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まず最初に思い込みを捨てること

「私は○○な性格だから」というのはあなたの思い込みでしかありません。変えられるものを変えられないと思い込んでいるだけなのです。

性格は変えられる、だから変えられるとしたらどうなりたいか?理想の自分を描くことから始めましょう。

「性格は後天的に作られたものである」と知ったのですから、変えられると信じて下さい。

そして、それまでの思い込みを捨てて下さい。それまず最初の一歩です。

役割にとらわれないこと

妻だから、母だから「こうあるべき」。

そうやって自分を縛り付けてしまうと、さきに「〜べき」という考え方が出てきて、本当はどうあるべきかという自由な考え方が出来なくなります。

社会の常識といわれるものに縛られて、自分の役割を固定してしまっていませんか?

子どもの頃にお姉ちゃんだからこうしなさい、と言われるのと同じです。

その役割に合わせた行動をしてきた結果、段々と自分の性格まで変えられないと思い込んでしまっただけなのです。

少しの変化でいい、いつもと違うことを

人は安定を好み、変化を嫌います。変化は不安を感じるからです。
でもそれを恐れていたら性格を変えることは出来ません。

かといって、いきなりこれまでとまったく違う人間になるのも難しいものです。

ですから、最初は小さなことでいい。

  • 会社に行くときにいつもと違う道を通ってみる。
  • ランチに普段は食べないようなメニューを注文してみる。
  • 普段着ないような服を選んで買ってみる。

こんなことでいいんです。
でもその小さな変化の積み重ねが行動に結びつきます。

そして、行動が変われば考え方が変わってくるのです。

これまでの観念を外しながら小さな変化を受け入れて下さい。それが性格を変えるための第一歩です。

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