スーパーフードとかスーパーフルーツとか抗酸化作用のある食べ物が山ほどあるのにどうして身体がストレスに負けてしまうのか。
そんなスーパーフードたちの抗酸化作用にもかなわないくらいのストレスがたまっているということなんでしょう。
だから、そんな状態でいくらスーパーフードを食べてもダメなわけです。
まずは大元のストレスをなんとかする、ストレス耐性を高める、ということが重要なのですよ。
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海外のスーパーフード、ほんとに必要なの?
海外セレブやモデルが愛用していると聞くと日本でもすぐにブームになって色々な製品が出てきますよね。
アサイー、チアシード、ココナッツオイルにタイガーナッツ、
コーヒーベリーなんていうのもでてきました。
これらはこれで、それなりに栄養はあるんだけれど、まず、日本で採れないものを日本人が食べる必要があるのかな、ということです。
地産地消とまではいかなくても日本人には日本人の体質にあったものがあるはず。
アマゾンのフルーツとか日常的に食べる必要ある?
ストレスが肌を老化させる!?
ストレスは美肌の大敵!
ストレスを感じると自律神経の交感神経が優位になり末梢血管が収縮します。
顔って、末梢血管がたくさん集まっているんです。
そこが収縮するということは・・・血液の流れがとても悪くなるということ、
つまり、肌がくすむんです。
手足の血流も悪くなるし、冷え性の原因のひとつです。
くすみがちな肌は、マッサージなどをして血流をよくするだけでもだいぶ改善できますが、それよりストレスがよくないですよね。
いくらマッサージをしても毎日ストレスだらけでは、冷え性のまんまで顔のくすみも取れません。
ストレスに強くなる方法とは?
ある程度鈍感になる、ということも大切ですよ。
繊細な神経の方は、ちょっとしたことでも傷ついてしまったり、他人の顔色が気になってしまうこともあるでしょう。
でも、他人は他人です。時には割り切ることも必要です。
人が100人いたとして100人の人すべてに好かれることはありえない。
もし100人に好かれている人がいたら、それは何通りもの顔を持って誰にでもいい顔をしている、ということでしょう。
ストレスから逃げないこと
ストレスを感じるとイヤな気分ですよね。イライラしたり、落ち込んだり。
でも、その気持ちから逃げないことです。
辛いことは辛いのです。イヤなものはイヤなのです。
そこから目をそらさずに、そのイヤな感情も自分の心のひとつであると大事に味わって下さい。
いい感情も悪い感情もしっかり味わう。
イヤだと感じた自分を認めてあげて下さい。
それから気分転換をすれば良いのです。
食べ物と同時に心も整えていくこと
私たちは食べたもので出来ているので、栄養価を考えて食材を選ぶことはもちろん大切です。
ただ、インターネットやテレビで話題になっている食材を食べれば健康になれる、キレイになれるわけではないということです。
なりたい自分になるためにはこころの中から整えていくこと。と同時に、身体が喜ぶものを食べていくこと。
この両輪があって初めて健康な身体、キレイな身体が作れます。
マスコミに踊らされて輸入業者のいいカモにならないように。
ココナッツオイルで料理してアサイーボウルを食べたって、海外セレブにはなれないんですから。
自分は自分らしい「キレイ」を追求すれば良いのです。
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