あなたはイラッときたとき、どのように対処していますか?
何にたいしてイラッとしたかによって対応は変わってきますね。
すぐにイライラを落ち着かせたいけど、なかなかそれが出来ない、という方は以下を参考にしてみてください。
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色々ある対処法
相手が子どもだったら?
- 怒りに任せて怒鳴る
- その場を離れて落ち着こうとする
- ひたすら我慢する
- しっかり向き合って話す
- ちょっと待て、私なにに腹をたててるんだ?と自問する
それでは仕事中だったら?
まあ、これも相手が上司なのか同僚なのかなど立場によって変わってくるとは思うのですが、自分が「社会人」として「仕事をしている」とき、つまり公の自分であるとき、と仮定してください。
- 我慢する(心のなかで毒づいても笑顔で対応)
- そのままイライラが顔に出てしまう
- もうやってられんとその場を離れる
- イラッとした原因についてその場で相手に伝える
- イラッとした原因について冷静に頭のなかで分析する
その日の自分のコンディションによっても対応は変わってくるでしょう。
人間だから、こうするべきだと思っていても、なかなかそれ通りには出来ないこともあります。
ただ、我慢したり、イライラを相手にぶつけても、問題の解決にはあまりならなくて、自分もストレスがたまってしまうので、時間をかけずに落ち着く方法として、次のことをおすすめします。
鏡を見て自分を客観視すること
怒りを鎮める方法として、自分を客観的に見る、という方法があります。
- 私は今怒っているな
- あの人に対して猛烈に腹を立てているな
- 今言われたことに対して傷ついてるな
など、自分を「外から見る」ようにするんですね。
そうすると不思議と気持ちが落ち着いてきて、イライラを鎮めることが出来るのです。
とはいっても、それをすぐに習得することは難しい。この方法は、お坊さんも修行で取り入れるくらいですから、凡人が数回やったくらいで出来るものでもないのでしょう。
ただし、凡人でもすぐにうまくいく方法があって、それが「鏡を見る」という方法なんです。
自分では気づいていなくても、感情というのは顔に出るものです。それを客観的に認知することで、自分の気持ちを「第三者の目で見る」ことが出来るようになるというわけです。
もしイライラしたら、鏡を見て「今私はどう感じているか」ということを言語化してみてください。
それを繰り返すことで、イライラをすぐに落ち着かせることが出来るようになるでしょう。
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